先日は辺戸岬に行ってきました。
過去にダイビングで辺戸岬まで行ったことがあるのですが、当然それは海の中でして。
今回はペーパードライバーが陸から行ってみました。
名護からは1時間くらいで行くことができます。
那覇からですと約120kmありますので、2時間30分くらいかかりそうですね。
沖縄と言えばこんな感じのエメラルドグリーンのグラデーションの海を想像します。
でもこちらは最北端で太平洋と東シナ海の荒波が豪快に打ち付ける様子を隆起した珊瑚礁の断崖絶壁から一望することができるのです。
国道58号線、通称「ごっぱち」をずっと北上してくるとこちらが辺戸岬入口となります。
遮りたくなるほど太陽が眩しい晴天です。10月とはいえまだまだ日焼け対策が必要ですね。
「ヨロン島・国頭村友好のきずな記念碑」です。
小さいですが海の向こう側に小さく与論島が見えています。
トリミングするとうっすらと見えるでしょうか?
東側に目を向けると・・・。
北風の上に多少台風のうねりが残っていたのでしょうか?
とっても豪快です。
二人組が断崖絶壁の先端まで行っています。
私は怖くてマネできません。
波が引くと海底が見えてしまうほど海水を持って行かれます。
で、戻って押し寄せた時のパワーが凄い。
この高さにいても波飛沫を浴びるのでカメラが濡れないよう要注意です。
チューブができるなんか良い波。ずっと見ていられます。紫外線痛いけど。
波が砕けた後のこの色が好きです。
絶対しょっぱいですけど、ソーダ味のイメージしか湧きません。
あちらにも何やら石碑のようなものがあります。
さぁ行ってみよう!
「祖国復帰闘争碑」です。
1972年沖縄が日本に返還されたことを記念して建てられた碑のようです。
そしてここからの景色も最高です。潮風が気持ちいいです。紫外線が痛いだけです。
こんなにも飲み込まれたらとんでもないです。
ドーンと波を砕く大爆音・・・そして。
やっぱり来たぜ波飛沫!
ちょっと冷たいけど気持ちいい。
もういっちょ!
もっと大きいのを、と期待して結構時間が過ぎてしまいました。
毎回こんな感じかと言えば、夏などの南風の時には島影になるので波を穏やかで、海底が見えるほど透明度が上がるようです。
なので、以前ダイビングインストラクターに聞いた話では風の向き次第で最高だったり、そうでなかったり。ダイビングでは当たり外れの多いギャンブルな海らしいです。
こちらは以前辺戸岬でダイビングした時の記事になります。
さて、この後は近くにある観光スポット「大石林山」へ移動します。
また近々更新したいと思います。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。