伊江島に到着し、自転車をレンタルしてから一番最初に目指したのは
「伊江島タッチュー」です。正式名称は「城山(グスクやま)」です。
自転車周遊だと一番大変なのはここだと思うので、体力がある内に行っておいた方がよさそうです。
走る前に水分補給を!
伊江港で購入した「伊江ソーダ」です。
「伊江ソーダ」は伊江島の「湧出(わじー)」に湧き出る湧き水を使用していて、飲むと「好きだって、言えそうだ(イエソーダ)」って背中を押してくれる告白飲料として開発されましたようです。
購入したのはドラゴンフルーツを使っている「ピンクドラゴン」。
口にするにはちょっと不安になる色ですが、合成の着色料等は使っていないようです。
飲んだ後もスッキリしていてとても美味しくいただきました。
これで「タッチュー登山も余裕だ」と言えそーだ。
離島にコンビニがあるのは嬉しいですね。
登山口は2カ所あるようですが、「南登山口」にきました。
ここまで自転車で来て、ここからは階段を登っていきます。
自転車で来る人はちょっと坂道がきついので、体力に自信の無い方は電動アシスト付き自転車かやっぱりレンタカーをオススメします。
上り坂を自転車で来て、しかも昨日40kmこいだ疲労もあって、階段はなかなか足にくるものがありました。
階段を登り切ると、中腹にはタッチューが目の前に立ちはだかります。
車の方は駐車場があるのでこちらまで来ることができます。
お土産中心に色々売っている売店があります。
下山したらもう一度水分補給が必要ですね。
店内に入ると店員さんに
「伊江ソーダいかがですか?」と言われたのですが、ちょっと前に飲んだばかりです。
向かって左側が登山入口になります。
最初は平坦な道から始まります。
ちゃんと整備されていて歩きやすいのも良いですね。
順路もちゃんと掲示されているので、基本的に迷うことはないと思います。
去年の嘉津宇岳は順路がわかりにくくて結構大変だったなぁ。
写真では伝わりにくいですが、一段の高さが結構高いです。
近所の名護城は一段が低すぎて一段飛ばししていますが、こちらは逆ですね。
でもそばにチェーンを張ってあるので、いつでも掴まれるようにしておく方が良いです。
標高約170m。
291段の階段を登り辿り着いた絶景です。
360℃見渡すことができる大パノラマ。天気も良い上に風が心地良いです。
頂上から見るとしっかりと道が見えますね。
それにしてもこれまでの疲れを吹き飛ばしてくれます。
こちらは集落、伊江港の方角になります。
iPHONE11でパノラマ撮影してみました。
あの尖った山の頂上にいるんだしみじみ思ってしまいました。
暫くは頂上からの景色を堪能し、昼食を食べる為に再び伊江港を目指しました。
帰り道で見かけた牛の放牧?です。
そうか!君たちが「伊江牛」か!
ちょいちょい聞く名前でしたが、お会いすることができて光栄です。
「君たちはとても美味しそう」と言えそーだ。
伊江島タッチューは以前から行きたいと思っていたのですが、夏に山を登るのは大変だなぁということで、冬場の晴天を狙っていました。TMPlanningでは電動アシスト付き自転車もありますので、夏はそちらか、空きがあればレンタカーですね。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。