「CAVE OKINAWA」という鍾乳洞に行ってきました。
沖縄では「おきなわワールド」にある玉泉洞が有名ですが、こちらは全長200mとちょっと規模が小さいですけど、綺麗にライトアップされ、沖縄本島では北部、中部からアクセスしやすいかと思います。
数年前からいつか行こうと思っていたのですが、天気が悪くても問題なく行けることから、先延ばしになっていました。今回は台風の影響で海にはまだ波やうねりがあったので海を中止にして行ってきました。
「CAVE OKINAWA」はうるま市にあり、ビオスの丘や東南植物楽園からも近いので、一緒に計画に入れて見てもいいと思います。
駐車場は広々としていて20台以上駐められるかなぁという印象でした。
まずは「受付」ののぼりがあるところへ向かいましょう。
自動券売機がありますのでそちらで¥1、200/名(大人)を発券し、受付に提出します。
鍾乳洞の入口までは2分くらい、帰りは出口から5分くらいかかるということで「日焼け防止用の日傘をご自由にお使いください」とのことでありがたく使わせていただきました。
受付にいるとどこが入口かわかりませんが、ちゃんと順路が表示されていますので従って進んでいきましょう。
こっちで大丈夫かなと思うかも知れませんが、案内を信じましょう。
おう!順路が見えてくると安心するぅ。
足下は不安定なのでサンダルよりは歩きやすい運動靴が良いかと思います。
ついにENTRANCEに到着しました。
頭上からはポツポツと水滴が落ちてきます。一応スマホはガードして。
結構狭くて、横に広がって歩くのは厳しそうです。
一応やってきました感を。スマホスタンドもあるので、セルフタイマーでこれと自分を一緒に写し込むこともできます。
鍾乳洞っぽくなってきました。ただ階段がちょっと心許ない感じで・・・。
CAVE内は現在24.5℃のようです。
年間を通しても20℃台前半らしく、夏は涼しく、冬は温かく感じるようです。
玉泉洞は暑かったような・・・。
撮影スポットにはこんな目印があります。
あまり混雑していないので、玉泉洞のように人が写り込まないのがいいです。
ちょっと青っぽい「アクアゾーン」になります。
ちょっと進んでいくと「青の世界」です。
天井が青色でライトアップされています。
この鍾乳石は1mm成長するのに10年もかかるらしいです。
年月の長さにため息が出てしまいます。いつまでも残るといいなぁ。
こちらは「紅と白の鍾乳石」です。
形もちょっと変わっていますが、こんな風に色が変わることもあるんですね。
自然って不思議です。
「黄金岩」です。
こちらは「キラキラ岩」です。
写真ではわかりませんが、実際は表面がキラキラ光っていましたよ。
「カラフルな世界」です。
まさにって感じですね。カラフルにライトアップされていて、非日常な幻想的な風景でとても綺麗です。そしてやっぱり人が少ないのが良い。のんびり撮影していても、後ろから「早く行けよ」の圧も感じないし。
そして締めはここ!「ハートロック」です。
あなたにはハートに見えますか?
ピュアな心で眺めてみてください。
パンフレットにもある通り、所要時間はぴったり30分でした。
鍾乳洞内は涼しめるし、サクッと廻ることができるので、中部に行く機会があればちょっと寄ってみることをオススメします。
帰り道は御菓子御殿恩納店の「展望レストラン美ら海」でまたまたランチをいただきました。
前回はアーサーそばだったので、今回は「紅いもつけ麺」にしました。
麺がぷりっぷりでコシがあって、めんつゆには山芋やネギも加え、海ぶどうと一緒にいただきました。アーサーそばもいいけど、こっちもとても美味しかったです。
次回は海鮮丼にチャレンジしてみようかな。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。