今日はメキシコのコスメルに行った時の写真を載せたいと思います。
成田⇒ヒューストン⇒カンクン⇒プラヤデルカルメン⇒(ここはフェリー)コスメルと旅程は1日がかりです。ちょっと前に挙げたラパスは西海岸で、こちらは東海岸のユカタン半島になります。
ここまで行った目的はダイビングを始めて「イルカバカ」になっていた時に、コスメルに行けばイルカとダイビングできるという情報を聞いたからなのです。
日本でイルカで遊ぶとなると御蔵島や能登や小笠原等でスキンダイビングが基本です。
小笠原でダイビング中にイルカに遭遇することはありますが・・・。
初日はプラヤデルカルメンまで。プラヤデルカルメンは冬になるとカジキスノーケリングツアーがありますよ。いつか行ってみたいのですが。
初日はリーズナブルなホテルで宿泊。オレンジや黄色のような明るい色が街中に溢れているのがメキシコらしいところです。
そして翌日。セノーテでダイビングをしてきました。
これもここまで来た目的その2になります。
セノーテとは陥没した穴に地下水が溜まった天然の井戸です。マヤ語で「聖なる泉」という意味らしいです。
そもそもここユカタン半島には川がないらしく、地面に浸み込んだ雨水が地下水脈として地中を通って海まで流れ込んでいます。その水脈の途中で陥没してできた穴がセノーテの入口のようです。
そしてこれがセノーテ。確かに透明度は高そうですが、地上から見るとまわりはそんなに綺麗でもないなぁなんて。私はダイビングをしてきましたが、この辺でスノーケリングをしている人もいました。なのでノンダイバーでもOKです。
さっそくエントリーしてみると・・・。
確かに水が澄んでいます。振り返ると入口が綺麗にみえます。
ちょうど1週間前にハリケーンが通過したとかで透明度が悪いらしいです。
でも基本ライトが届くところはほぼ見えます。透明度は100mとか。
透明度がどうとかではなく、見えるかどうかは目が良いか悪いかですね。
空を飛んでいるような浮遊感がたまりません。
水中には鍾乳石が。勿論ここも水中です。
ここも水中です。長い鍾乳石が天井から垂れています。
当たって壊すと大変なので、上下左右の確認と中性浮力が必須です。
ここから先は行けないようです。
入口まで帰って来ました。ここもまだ水中です。
本来ならここでとても綺麗な光が差し込んでくるはずなのですが、この日はあいにくのどしゃぶりで。
セノーテの素敵な写真は検索すると他の方々の綺麗な写真がたくさん出てきますのでご覧になってみてください。