沖縄本島最北端にある辺戸岬でダイビングをしてきました。
ダイビングショップに申し込み連絡をしたら辺戸岬に行く予定とのことで、移住先の名護からは行きやすいし行ってみよう!となりました。最北端って沖縄本島の中でも自然に恵まれていて、海もとっても綺麗そうなイメージです。
1本目ポイント:二神岩
天気:晴れ
水温:29.5℃
透明度:25m
ここは水中に大きな岩が二つあって、その根の周りにはキンギョハナダイがたくさん群れているとのことでした。大好きなヤツなので、期待大です。昔はナポレオン、マンタ、ジンベエザメが出たことがあるらしいの大物も狙えるポイントらしいのですが、最近は全く出ないらしいです。
こんな風にブワーって視界を遮ってくれるような群れが大好きです。
白と黄色のカスミチョウチョウウオも写っていますね。
キンギョハナダイが群れているのは沖縄本島ではあまり見られないとのことでした。
ケラマとか行くとたくさんいるからそんなに希少だとは思いませんでした。
ちょっと水深が深いところの水路です。ぼんやりした青い光が綺麗です。
海底の砂利で波紋ができているのも良いです。
クマノミはあちこちにいたので、色々狙えます。
この日は辺戸岬の本気にはまだまだ遠いらしいですが、差し込む光を浴びてとても気持ちが良いです。水面にうっすら雲も写っていますよ。
2本目ポイント:辺戸岬ドーム
こちらは沖縄本島ではここでしか見ることができない水中鍾乳洞のあるポイントです。
ガイドに続いて、海底洞窟へ Let's Go ‼
洞窟内は光が一切入ってこないので、ライトの当たるところしか明かりがありません。
洞窟内の水面近くでは水中のダイバーが水面に反射して写ります。
水面に浮上しました。酸素があるので、マスクを外して普通に呼吸しても大丈夫です。
これが辺戸岬ドームです。こういうところを最初に発見した人ってスゴイですよね。
潮が引いている時間帯なので、天井が結構高く見えます。
壁際に寄ってみると鍾乳石のツルツル感が伝わってきます。
一通り楽しんだら今度は水中鍾乳石を見に行きます。
ライトがレーザー光線みたいです。人が多ければ暗い洞窟内も結構明るくなります。
皆さん空を飛んでいるみたい。
水中にこんな大きな鍾乳石がありました。立派なもんだなぁ。
出口にやってきました。海の葵グラデーションが綺麗です。
海をバックに魚のシルエットを狙うのが定番ですが、魚少なかったなぁ。
3本目ポイント:辺戸岬キャニオン
こちらも以前は大物が見られたというポイントです。
ブリーフィングではキンメモドキが群れているところがあるとのことで、そこが楽しみです。
赤い大きなイソバナとキンメモドキです。
キンメモドキもっとたくさん出てくれぇ~。
今度はキンメモドキが多過ぎ~。イソバナが見えないよぉ。
で、これくらいがちょうど良い感じかな。ダイバーもワンポイントで入っています。
キンメモドキの躍動感も表現してみました。ここは結構時間かけて撮影しました。
この日は3本潜って、昼食兼夕食というちょっと変わったスタイルで。
デン!!
「わぁ~家~」さんの猪豚そば。どんぶりからこぼれ落ちそう。
昼を抜いて16:00くらいだったので、他の方々もがっつり完食できました。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。