宮古島2日目も地形ポイントに行ってきました。
このポイントは「アントニオガウディ」。
宮古島3大地形ポイントの一つでもあります。
ちょっと笑っている顔のようにも見えます。見方は人それぞれですね。
もちろん人工で造ったわけではないこの地形。
複雑に入り組んだアーチが自然の彫刻家が長い年月をかけて造ったよう。
そんな想いがポイント名に込められていそうです。
ちょっと大き過ぎてフィッシュアイレンズなのにギリギリフレームアウト。
壁に背中を付けて、めいっぱい下がっても全部収まり切りません。
今だったらパノラマ撮影とかするかなぁ。
海が綺麗ですねぇ。透明度がとても高いです。
次のポイントは「魔王の宮殿」。この入口から洞窟に潜入です。
ここも宮古島3大地形ポイントの一つです。「魔王の宮殿」。
上から差し込む一筋の光が神秘的です。
そして暗い洞窟を明るく照らしてくれています。
ダイバーも入れて撮影。海に入る前に事前にスタッフの方にお願いするとモデルになってくれたりします。
水中ライトを照らしてくれたりもします。
青い光とワンポイントで赤い光が入って良い絵になると思います。
もちろんダイバー無しバージョンも撮っておきましょう。
運が良ければ「ネムリブカ」に会うこともあります。
写真左側のブルーを背景にネムリブカのシルエットが入ると良い絵になるのですが・・・。
ちょっと違う方向に行っちゃいました。
ここもまた綺麗ですね。
2本の青いスポットライトが差し込んでいます。
洞窟の上に亀裂があるのでしょうか?
光の筋が海底を照らしてくれています。
気になって頭上を見ると・・・あそこから光が入っているのかぁ。
こういう洞窟って最初に入った人ってすごい勇気ありますよね。
洞窟を出ると楽園が待ってくれていました。
棚上ではハナダイの群れがごっちゃりです。
綺麗で華やかなハナダイ達にうっとりです。
真ん中には大きい「アザハタ」もいますね。
赤色がとても綺麗ですね。ハナダイの仲間は生まれた時はみんなメスで、大きくなるとそのうちの一部が変色してオスになるんです。で、そのオスがいなくなったら、またメスの中からオスになるものが出てくるらしいですよ。
ハナダイに見惚れていると、すぐ近くを「ウメイロモドキ」の群れがサーっと通り過ぎていきました。青い体色に黄色のコントラストが効いていてとても写真映えしてくれる子達です。
今週のお題「海」で紹介した私の大好きな宮古島の海はいかがでしたでしょうか?
海の魅力が伝われば幸いです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。