今日は座間味の「知志洞窟」という地形ポイントに行ったときの写真を紹介していきます。
「今日は天気が良いから洞窟に差し込む光がとても綺麗だと思いますよ」とガイドさん。期待させてくれるではありませんか。
でも期待値を上げ過ぎると感動が薄くなることがあるので、私はいつも心の中で「へぇ」と言って軽く聞き流すようにしています。
海にエントリーすると相変わらず賑わっている「スカシテンジクダイ」です。
ずっと砂地が続く海底にポツンとサンゴの塊が。そこにはたくさんの「デバスズメダイ」が群れていました。平和を感じる癒しポイントですね。
いよいよ洞窟の入口辺りまで来ました。
天気もいいし、めちゃくちゃ日差し強いし、こりゃ期待が高まる・・・でも上げ過ぎないように・・・。
ジャーン♪
降り注ぐ光がめっちゃ綺麗です。
期待値アゲアゲ状態でも大興奮だったことでしょう。
真っ暗な洞窟内に差し込む光。しばし撮影タイムです。
「スカシテンジクダイ」は洞窟内にもいっぱい。完全に進路を塞がれています。
洞窟に降り注ぐ青い光越しに「スカシテンジクダイ」のシルエット。ストロボ発光なしで撮影しています。
こちらはストロボ発光ありです。洞窟内って浮遊物がたくさん舞っていることがあるので、ストロボの照射角度や強さをうまく調整しないとゴミだらけの写真になってしまいます。この感じだったらまぁまぁかな。
海底をも照らす青い光のカーテンがユラユラと揺れています。
ここは感動MAXポイントでした。吸い込まれてしまいそう。
私が魚だったらずっとここにいたいものです。
この青い光をめいっぱい全身で受け止めよう。
きっと全ての生き物を癒してくれるはず。
右側には「スカシテンジクダイ」の塊も。
こういう洞窟ポイントでは洞窟内に差し込む光が醍醐味です。
この光が最も強く差し込む太陽の角度を計算してダイビングショップの方々はガイドしれくれます。ガイドさんに感謝です。
洞窟を出るとサンゴ畑が。「デバスズメダイ」がたくさん群れています。
こちらも私が好きな魚「ウメイロモドキ」です。
小笠原諸島とか南国には視界を遮るほどのたくさんの群れを見ることができます。
どこまでも続く群れはとっても綺麗ですよ。