クルーズ2日目は海三昧です。
アリ環礁を潜り倒してきました。
1本目は「フェスドゥレック(Fesdu Wreck)」。
水深25mほどのところに沈んでいる沈船の周囲を潜ります。
フィッシュアイでも全景が捉えられないくらいの大きな沈船。
というか濁りのせいもありますが・・・。
船の先端でタイタニックやる人もいるらしいですよ。
沈船にはたくさんの海中生物が住み着いています。
特にスカシテンジクダイはたくさんいましたね。
ケショウフグかな?
全身迷路じゃん!!
もういっちょ迷路でできたフグさん。
スカシテンジクダイはあちこちに。
こちらは迷路じゃなくモヨウフグの仲間かな。
沈船の隣の根にはモルディブアネモネフィッシュががたくさんいました。
こんなにクマノミがいるのは初めてかも。
青いイソギンチャクに群がるクマノミやたくさんのキンギョハナダイがモルディブらしい水中景観だなぁと思います。もっと透明度が良ければ・・・。
2本目は「フィッシュヘッド(Fish Head)」。
クルーズでは絶対外せない人気のポイントです。
フィッシュヘッドの名前の由来は魚を釣り上げても、水面に上がる頃には他の魚に食べられて頭しか残っていないというくらい魚だらけの海から来ているらしいです。
めっちゃ期待してしまいますよね。
ベンガルスナッパーはヨスジフエダイよりちょっと小型で、お腹の白い部分が多いのが特徴らしいです。
ほんとどこ見ても魚だらけで、どこを写そう・・・なんて贅沢な悩みが。
アカモンガラに囲まれながらも悠然と泳ぐホワイトチップシャーク。
この真ん丸に太ったお腹は何を食べたんでしょう・・・。
私が思うTHEサメのグレーリーフシャーク。
目が合ったら結構怖いですよ。
これだから魚を釣り上げても頭しか残っていないんでしょうね。
妙に納得です。
去っていくとちょっとホッとしてみたり、もっと写真撮ってみたいと思ったり。
サメはシルエットも素敵です。
ムレハタタテダイの大群です。
南国を感じますね~。
ムレハタタテダイの群れの上にツバメウオもいますね。
海の中のオシャレさん「アデヤッコ」もいました。
水中生物は色鮮やかで綺麗ですよね。
またまたベンガルスナッパーの大きな群れに遭遇しました。
3本目は「ファイブロック(Five Rock)」Rock。
5つの根があって、ソフトコーラルがたくさん群生しているポイントなのですが、透明度が残念で、ほとんどまともな写真が撮れませんでした。
タコが2匹がいるのわかりますか?交接中っぽいですね。
最後はウミガメです。
1日で何種類の魚を見たんだろう・・・。
もうご馳走様ってくらいたくさんの魚に出会えました。
モルディブの魚影の濃さを堪能した1日となりました。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。