沖縄移住後の初ダイブに行ってきました。
移住したらそりゃ行くでしょ。
そのために移住したようなものです。
沖縄県独自の緊急事態宣言が発出されたので、今後はちょっと自粛して様子をみようと思います。
ダイビングに行ったのは、10年以上前からずっと憧れていた水納島、瀬底島です。
水納島はクロワッサン型をしていて、クロワッサンアイランドとも言われています。
島の周りは白い砂地に元気なサンゴがたくさん群生しているとても綺麗な海です。
名護から本部まで車移動して、本部からはボートで移動しました。
ワクワク感が高まって、さぁ素敵な写真を撮るぞと意気込んでみたものの、水中にエントリーしてカメラチェックしたらストロボが発光しないというトラブル・・・。というか事前チェックが甘かったです。
カメラ本体にストロボを付けて、その光に反応した水中用外部ストロボが連動して発光する仕組みなのですが、本体側のストロボがしっかりはまっていなかったので、水中用ストロボが発光しなかったのです。
ちょっと色は不具合が発生しますが、浅瀬で太陽光の恵みで色を出すか、後でパソコンで補正するかしかないなということで、魚の写真はちょっと無理矢理感が出ています。
1本目のダイビングポイントは「ポパイ」。
エントリーしてちょっと泳ぐとヨスジフエダイがたくさん群れていました。
ん~、ちょっと無理矢理感が・・・。
人口40人くらいしか住んでいない島ですが、大切なライフラインになります。
これですよ、これ!!
抜群の透明度に綺麗なサンゴが群生しています。
水中ではわからないため息をついてしまいます。
2本目のダイビングポイントは「ボートサイドサイド」。
名前はサイドのサイドだとか。
こちらはエダサンゴの下に隠れているヨスジフエダイ。あ~ストロボが欲しい。
こちらはイソギンチャクの中にいるクマノミと下の方にいるのがハダカハオコゼです。
ハダカハオコゼはスルーしちゃいそうなほど、目立たないですね。
2本目ではアオウミガメに遭遇することもできました。
全然逃げないでゆっくりしていたので、十分な撮影チャンスに恵まれました。
3本目は瀬底島の「ラビリンス」。
岩の切れ目から中に入っていくと上から太陽光が差し込んでとても綺麗です。
時間的にも太陽が真上に来るので、晴れていれば太陽光がビームのようです。
これを見ているだけでうっとりです。
洞窟内に暗いところが好きな魚もいました。
海のブルーをバックに魚のシルエットを狙いました。
3本目終了前にはこちらでサンゴ撮影をしました。
水の中とは思えない透明度です。あ~、やっぱり来てよかったと思える瞬間です。
ぷかぷか浮かびながら半水面も狙いました。
ダイバーを入れた写真も。
水面が傾いて、こういう波の様子が伝わるのもいいですよね。
今回のダイビングではこの半水面が一番興奮しちゃいました。
うまく水面がレンズ中央付近に来るようタイミングを計るのが難しいんですよねぇ。
水面にいると自分自身が波で上下するし。
なんかかんだで、ここだけで100枚近く撮っちゃいました。
でもなかなか最後は良かったのではないかと思います。
またコロナが落ち着いたら海に行きたいと思います。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。