沖縄本島南部遠征のパートⅡになります。
奥武島でお腹を満たした後は「おきなわワールド」へ向かいました。
那覇空港からはGooglemap先生によると車で32分で行けるようです。
観光バスがたくさん駐まっているこちら側の駐車場は既に満車でしたので、反対側の駐車場へ誘導されました。
沖縄在住者は半額割をしていたので¥1、000/人で入場することができました。
入場するとすぐにシーサーのオブジェがお迎えしてくれます。
記念撮影にどうぞ。
入園して順路に沿って進んでいくと「玉泉洞」の入口に到着します。
玉泉洞は公開されている部分で890m、全長5、000mで沖縄最大級の鍾乳洞になります。
さぁ、地底旅行の始まりです。だいぶ久しぶりに来ましたが、非日常感にワクワクが止まりません。
入ってみると湿気が凄いです。
湿気約90%とのことで、冬場でも暑く感じます。夏はどうなることやら。
つらら状の鍾乳石とカラフルなライトアップの演出でなんとも幻想的な光景です。
ここが崩れたらなんて気にしたらゾッとしますが、この鍾乳石は1mm伸びるのに3年かかるらしいです。とっても貴重ですね。
「地煙の滝」です。
静まった地底でポツン、ポツンと鍾乳石から落ちる水の音を聞きながら進んでいくと、水の流れる音が聞こえてきます。
こちらは「青の泉」です。淡いブルーにライトアップされた泉がとても綺麗です。
サンゴで形成された玉泉洞の地下から汲み上げられた水は出口で無料試飲ができます。
この泉の水も飲めるんでしょうね。
頭上に注意の警告もありました。
頭ぶつけてポキッとしちゃったら何年分になるかな?? 3年で1mmの成長ですから。
ただただすげぇ~って感じです。
玉泉洞って約30万年かけて創られたらしいですよ。
こちらも飲めそう。透き通っていて透明度が高いです。
ここからは「ハブ博物公園」になります。
オオコウモリちょっと怖さはありますが、眠っている姿は可愛さも感じます。
透明なアクリル板に入ったヘビ達です。
スタッフの方が撮影しても良いというから上から撮影してると「上は蓋はないですよ」と。
てっきり透明な蓋があるものだと思っていたので、慌ててしまいました。
撮影しているとまたしてもスタッフの方が「後ろにもいますよ」。
完全にオブジェだと思っていたら生きているヘビのようです。「このヘビが逃げないように監視しているんですよ」とスタッフの方が言っていましたが、びっくりさせて楽しんでいるようにも見えました。
案の定、次のお客さんも悲鳴あげてました。
「ハブとマングースのショー」は水泳大会になっていて、ハブは全然泳ごうとしないのでマングースの圧勝でした。続いてハブは温かい方に反応するということで、お湯を入れた風船をハブに近づけると噛みついて割れるという実験でしたが、こちらでも無反応で。ハブも気まぐれでスタッフの方も大変ですね。
「ハブとマングースのショー」をやっている会場では「エイサーショー」もやっていて、2つのショーを交互にやっています。エイサーは撮影NGだったので観賞のみで楽しみました。
他にも熱帯フルーツ園や琉球ガラス工芸等、見どころたくさんのおきなわワールドでした。
沖縄移住してペーパードライバーでしたが、ついに南部まで来てしまいました。
那覇、浦添はまだまだドキドキしますが、もうどこにも行けそうな気がします。
2024年も色々お出かけして沖縄を楽しみたいと思います。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。