粟国島に向けて出港だー!!
まだ朝の5:30です。朝日がまぶしいです。風が弱くなったけど大丈夫かな?
港を出ると昨日のうねりはまだ残っていて、船は大揺れ。
この日も船酔いする人が続出。まさかまた途中で慶良間になるのでは・・・と去年の記憶が蘇ります。
エントリーしました。透き通って光が差し込む綺麗な海・・・ここは粟国島です。
とうとうやってきました。念願が叶いました。
今週のお題「わたしの好きな色」といえばこの海の色ですね。
粟国島って地図で見るとここです。那覇からボートで1時間30分くらい。海況が悪いとなると那覇から真西にあるちっさい島々の慶良間行きになります。
海に入って程なく、ギンガメアジのトルネードが。
こんなにすぐに見られるんだ。感動です。
何匹いるんでしょう。ダイバーの大きさと比べてみてください。1m近いギンガメアジが玉になっています。この大迫力の光景が見たかったんです。
ちょっと角度を変えてこちらに向かってくる絵を撮影しました。
ギンガメアジに混ざって、ロウニンアジまで。
ダイバーなら大興奮。ノンダイバーの方は何がそんなに嬉しいの?と思っているかもしれませんね。1m近い魚が自分の周りを泳いでいるとうわーってなりますよ。
今度はマグロリバー。マグロもでっかーい。
あれ釣ったらいくらくらいになるんだろう・・・といつもそんな風に考えてしまうのは悪い癖です。
激近-っ!!
ダイビングしているとマグロを見ることはありますが、こんなに近づけたのは初めてです。
途中にはこんな生物もいました。
カスリハタです。めちゃくちゃデカい。1.5mくらいはあったかもしれません。
粟国島はたくさんの大物に出会うことができます。
しかも全然逃げません。
逃げるどころか私に向かってやってきました。
そちらが逃げないなら、こちらもとことん激写してやる。
カスリハタの目の前に入り込むことができた様子。
これはとても良い感じで撮影できたのではないでしょうか?
ナイスポジションですね。
撮影している人とのサイズ感をみてください。
この魚を調理したら何人前できるんだろう・・・とまた悪い癖で考えてしまいました。
すごいたらこ唇だなぁ。
口の中まで見えてしまいます。
ぎゃ~!!ぶつかってしまうよぉ~!!
綺麗なキンギョハナダイの群れもいました。
ストロボが発光するって最高です。
またギンガメアジの群れがやってきました。
キンギョハナダイ越しのギンガメアジの群れです。
さっきの群れよりも数が多いかも。
このメタリックな体。ストロボ強く炊くとハレーションを起こしてしまうので、ちょっと弱めで当てています。
ギンガメリバーは続くよどこまでも。
と終始興奮しっぱなしのダイビングとなりました。
これで去年のリベンジ達成です。めでたし、めでたし。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。