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ぷげんの趣味ブログ

沖縄移住、ダイビング、星の写真を載せています。時々グルメやドラゴンズ等々

タイ タオ島④ ~チュンポンピナクル 圧倒的な魚の群れ~

タオ島の3大大物ダイブサイトであるチュンポンピナクル。

 

 

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エントリーしてまもなくのキンセンフエダイの群れです。通称ゴールデンウォール。世界の果てまで~というTV番組でも紹介されたみたいです。群れというより壁です。何万匹といるらしいです。もう計測不能な状態です。

 

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チュンポンピナクルの名物ヤイトハタです。キンセンフエダイとホソヒラアジの群れをバックになかなか良い絵になったのですが、ストロボ光が届いていないのが残念です。ヤイトハタは2匹いましたが、かなりメタボ気味でした。

 

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めちゃくちゃ楽しい。たくさんの魚に囲まれて写真は撮り放題です。

 

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全長1mオーバーのヤイトハタです。迫力が違います。それに結構接近できるので、こんなにドアップな写真も撮れるんです。アドレナリン全開で超楽しい~!!

 

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ホソヒラアジの群れです。こちらも壁です。群れの中に突っ込みたくなります。もう周りは魚だらけ。網があったら一網打尽をやってみたいですね。

 

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シェベロンバラクーダのちょっとした群れです。大きな群れはもっと凄かったのですが。

 

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ホソヒラアジの群れです。シルエットで撮影するのも面白いです。何と言っても、数ですよ。写真では伝えきれない数です。

 

ここのポイントはちょっと深度が深くなるので、DECOが出る寸前。ダイブコンピュータをチラチラ確認しながらギリギリの深度を保ちました。

 

※DECOとは・・・(ノンダイバーの方の為に)

ダイバーって制限なく深く潜っていいわけではないんです。エアが残っていても、長時間や深度のあるダイビングでは体内に窒素が溜まってしまい、減圧症という命にかかわる病気のリスクが高くなります。

なので、ダイバーは通常ダイビングコンピュータ(通称:ダイコン”大根ではないです”)を装着してその指示に従って時間、深度を確認しています。

 

エンリッチドエア(酸素濃度が高くて、減圧の許容限界を広げるタンクを使ったダイビング)だったらギンガメアジの群れやシェベロンバラクーダの群れも狙えたんですけどね。

 

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ここの根の上にはセンジュイソギンチャクが広がっていて、ハナビラクマノミが何千匹もいるらしいです。写真ではちょっとしか見えませんが・・・。

 

エントリーからエグジットまでずっと興奮させてくれるところでした。
ジンベエザメと遭遇する確率の高いポイントで、しかもそこそこの透明度があるので、ずっと探していました。

 

ジンベエザメを見ることができなかったのは残念ですが、そんなことも忘れさせてくれるくらい大興奮のダイビングでした。