沖縄は4月で台風かと思っていましたが、急に逸れてくれたので海は荒れていましたが風が強い程度で済みました。
先週末は台風の影響で雨になるかなぁと予測して、雨なら屋内だろうということで美ら海水族館に行ってきました。
そして前回記事の最後にチラッと記載しましたが、今回は水族館のバックヤードを見学できる「裏側まるごとウォッチング」に参加してきました。
このツアーは現在新型コロナウイルスの影響で土・日・祝日のみの開催されていて、時間は①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:30となっています。
状況によって変わってくると思いますので、興味がある方はホームページにて事前に要チェックです。(要チェックや! by彦一)
電話での予約は受け付けていないようなので、入口付近にある「年間パスポートカウンター」にて必要書類に記載して予約完了です。
気になる料金は1グループで¥5,000となります。(ちょっと高いなぁ)
1グループなので、家族等複数人で行くとお得になりますね。
通常の入館料も別途必要になりますのでお忘れなくぅ。
予約した時間まではしばしの間、館内を観覧していました。
2F「黒潮の海」ではちょうどジンベエザメの食事タイムでした。
ジンベエザメはこのように立ち泳ぎをしながら大きな口を開けて、100Lほどの海水と一緒に餌を飲みます。餌になるオキアミなどの小エビを1日で30kgくらい食べるらしいですよ。
大水槽にいるもう一方のジンベエザメにはダイバーさんが泳ぎながら餌を与えています。だんだんこちらに向かってきました。
人と比べるとやっぱりその大きさにビックリですね。
ジンベエザメはゆったり泳いでいますが、ダイバーさんは猛ダッシュをかけています。
時間が迫ってきたので、館内入口付近にある「サンゴの海」で待ちます。
ガイドさんから一通り説明を受けて、いざバックヤードへ向かいます。
写真は撮って良いところとダメなところがあるので、許可を頂いたところだけ載せていきます。
こちらはさきほどジンベエザメを観ていた大水槽の上になります。
水槽上にある照明の色や角度等、見せ方の工夫の説明をして頂きました。
ジンベエザメは表層を泳いでいることが多いので、バックヤードでは目の前でジンベエ模様を観察することができます。
ジンベエザメの隣にはサメの水槽がありました。
子供の頃はサメと一緒の水槽に他の魚を入れていたら食べられるのではないかと思っていましたが、サメが空腹にならないように餌やりを調整しているので基本的に大丈夫のようです。勿論生き物なんで絶対はないでしょうけど。
天上に4つのワイヤーフックが設置されていますが、こちらでシートを吊して大型魚類を水槽に運搬するようです。
こちらは加圧水槽です。
深海魚を展示している水族館がありますが、水圧ってどうなってるんだろうという疑問を持っていましたが、この加圧水槽で少しずつ減圧することで水族館の水圧に慣れさせていたんですね。
以上、裏側まるごとウォッチングでした。
大人の事情で一部の紹介でしたが、なかなか経験できない貴重な時間でした。
沖縄移住したら美ら海水族館で働くというのも選択肢の一つでしたので、裏側に入ること自体がワクワクでした。
新型コロナ対策で日程・時間がその都度変更になっているようですので、興味のある方はHP等で確認してみて下さい。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。