ジンベエザメダイブの後はモアルボアルの街で夕食です。
ジンベエザメと泳いだ後の夕食はフィリピンでは安定の「マリーナ」へ。モアルボアルに来たら初日はここかな。結構いい雰囲気でお気に入りです。
フライドポテトとステーキ。フィリピン料理以外にもイタリアンメニューも。味も安心できるお店です。
フィリピンに行ったら飲まない日はないマンゴーシェイク。私的に飲まなきゃ損な味です。
翌日はまた別の目的でダイビング。水の透明感が堪らないですねぇ。とっても綺麗。
半水面で撮影するとこの透明度。海底でユラユラ揺らいでいる光がとても綺麗なんです。
大好きなカスミアジ。毎回背びれや尾びれの青色が綺麗だなぁと思います。ヒューっと通り過ぎちゃうので、なかなか接近して撮影するのが難しいです。
ジンベエザメの他のもうひとつのお目当て。イワシの大群です。すごくないですか?この数。
ヒカリモノのイワシは太陽の光が当たるとキラキラと反射します。群れ全体の動きや光の当たり方を眺めているだけで時間が過ぎて行ってしまいます。
ダイバーと比較してもこの群れの大きさ。リアルスイミーですね。スイミーって知ってます?
群れが凝集している様子。
イワシのトルネードになっています。これは圧巻でした。これ全体で何匹いるんだろう・・・。
このイワシを狙って、ニタリというオナガザメが捕食するシーンを見ることができるらしいですよ。
塊が崩れて、いろんな形に。シルエットで見るのも楽しいです。
変幻自在。太陽の光を入れながらシルエット撮影を楽しんでいます。イワシの中でどういうコミュニケーションを取って、こんな形になっているんだろう・・・なんて考えてしまいます。
これもフィリピンの海の象徴ですよね。海を華やかに彩る「パープルビューティー」です。この数もすごい。
赤く映えるソフトコーラルに画面いっぱいに咲き乱れる「キンギョハナダイ」の群れ。
こういう水中景観に遭遇すると私はいつもテンション爆上げ状態です。エアの減り方が早くなってしまいます。
フィリピンは魚の量が桁違い。たくさんの魚に囲まれて幸せです。
「カテドラルケーブ」というちょっと面白い形をしたケーブです。
ダイバーには大人気の「カエルアンコウ」です。ノンダイバーの方には口、目、手等わかりますかねぇ。大あくびをしているというか餌を狙っているのか。カエルアンコウはエスカという疑似餌を使う特殊な捕食方法をします。食べる瞬間は目にも止まらぬ早業です。
こちらは正面顔。わかりますか?両手でサンゴに突っ張っている感じです。
こちらもカエルアンコウ。サンゴの陰からチラリとこちらをうかがっているような。
モアルボアルダイビングツアーは盛沢山で大満足でした。何度でも行きたくなるお気に入りダイブサイトでした。