今日からは私のお気に入りのダイブサイトであるモアルボアルの写真を紹介していきたいと思います。
モアルボアルはセブ島の中にある町で、マクタン国際空港から車で3時間くらい。
14:30のセブ行き直行便です。セブは過去に5回行ったことがありますが、毎回この便にお世話になっています。
機内食は・・・まぁ普通ですね。
安く済ませたいのでリーズナブルなホテルに宿泊しました。ダイビング目的で来るとホテルなんて寝るだけのところなんで、だいたい安いところを探します。
ホテルに到着する時間が22:00くらいだったので、結構閉店しているお店も。
近くでやっていたお弁当屋さんで焼肉弁当らしきものを購入したらこれでした。
ごはんこんなに要る?
ここモアルボアルはダイバーには有名な田舎町。衣食住がギュッとコンパクトにまとまったところで、昼も夜も飽きることなく過ごすことができます。
海もすぐ目の前。フィリピンでは普通に見られるバンカーボート。これを見るとフィリピンだなぁと思います。
そして翌日・・・。
サンタンダーを経由しまして・・・
今回の大本命。
ジンベエザメです。
オスロブにやって参りました。
オスロブというとダイバーならジンベエザメとすぐに反応するのではないでしょうか?もうしっかりと有名になっていますよね。
ここは野生のジンベエザメを餌付けしているらしいのです。
なので、100%見られるわけではないです。台風とか風が強くなると稀に見られなくなることがあるらしいですが、99%は見ることができます。
スノーケルのコースもあるのですが、ダイバーはこうやって水底や中層を泳ぐジンベエザメを見ることができます。これはダイバーの特権ですね。
でもこのジンベエザメ、触ると捕まってしまうんです。故意に触っていなくても、監視員の方が触ったと判断されると捕まってしまって、帰国することができなくなるらしいです。なので、絶対触らないで!!と事前に注意を受けました。
特に私のようなカメラ派ダイバーはファインダーばっかり覗いていて、周りが見えなくなることがあるので。
尾のシルエット、結構好きなのですが、いかがでしょうか?
これがムチのようにしなって来ます。触っちゃダメなのはわかりますが、ぐわんと来るので、油断していると逃げるのに必死になります。
この日は5頭くらいいました。これは餌付けの図です。3頭寄ってくれたので、これはチャンスと撮影しちゃいました。
うわーっ、ぶつかるーっと思いながら太陽光を入れながらシルエットを狙いました。
かなりエキサイティングなダイビングでした。