サンタンダーで3日間過ごしてからはモアルボアルへ移動しました。
モアルボアルは過去にも行ったことがあって、記事にしています。
セブ島のモアルボアルといえば「イワシのトルネード」ですよ。
あの大群に囲まれるなんて、とってもエキサイティングな体験なので、リピッてしまいました。
イワシの大群です。結構海岸近くにいることもあって、ビーチからスノーケリングで見ることができることもあるらしいです。
大量のイワシが変幻自在に形を変えています。
こういうのに遭遇するたびに、魚類のコミュニケーションってどうなっているんだろうって考えてしまいます。
大きく散っていたイワシが凝縮して一つの大きな玉になりました。
我々ダイバーが接近したことで防衛本能が働いたのでしょうか?
前回のブログでも記載しましたが、まるで「スイミー」の世界観です。
どんだけ~!!って言いたくなるくらいの数。
ホントにどれだけの数がいるのでしょう・・・。
人と比較してもこれだけの大きさです。
この辺ではオナガザメが生息していて、見かけることもあるらしいですが、このイワシ玉を捕食する光景はとてもエキサイティングらしいです。そういう光景を動画で撮影してみたいです。
勿論イワシだけではないです。
海の中を一瞬にして華やかにする「パープルビューティー」。
フィリピンに行ったらぜひとも見たい一種です。華やかな紫色がとても綺麗でいつまでも見ていられます。
サンゴ周辺に陣取っているオレンジ色の「キンギョハナダイ」もとても綺麗です。
モアルボアルは魚の数が凄いんです。
続いてはちょっと可愛い生き物たちも紹介していきます。
イソギンチャクがあるとたいていいる「イソギンチャクカクレエビ」です。
透き通った体に所々の青色が綺麗です。
前回のモアルボアルの記事でも触れた海のボクサー。
一発のパンチを食らえば水中カメラは破壊されてしまうほどのパンチャーです。
お願いだからパンチだけはやめてね。
「シライトウミウシ」です。ペアでいましたよ。全然動かないので撮影が楽ちんです。
カサゴの一種?? ユニークな顔をしています。ちょっと見つけるのが難しいかも。
サンゴの上にちょこんと乗っている「ピクタスブレニー」。
体長3~4cmくらいで可愛いです。
こちらは「ハダカハオコゼ」。特に外国人に人気です。
英名「スコーピオンフィッシュ」。どこら辺がさそりかわかりませんが・・・。
モアルボアルは街も宿もレストランも徒歩10分くらいにギュッと詰まった街です。
小さいですが、アクセスに困らないところです。
今日はモアルボアルでも一番のお気に入り、「ラストフィーリングステーション」へ。
各テーブルにキャンドルが灯っているオシャレなところです。
店内撮影していると厨房から「撮って~」と言われたので、撮影しちゃいました。
とてもフレンドリーな店員さんで楽しく過ごすことができました。
フィリピン流肉野菜炒めの「アドボ」。日本人の口にも合いますよ。フィリピン料理では無難な一品です。
フィリピンでは通常ノビノビパスタですが、モアルボアルでは一番アルデンテに近いパスタを提供してくれます。
フィリピンでのシメはやっぱりこれ!! マンゴーシェイクです。
これは毎晩欠かすことができない一品です。
今日はここまでです。本日もご覧いただき、ありがとうございました。