今日は那覇から慶良間諸島でダイビングをしてきた時の写真を紹介していきます。
慶良間諸島は那覇からダイビングボートで1時間くらいの場所にあります。
この時は台風の影響でうねりが大きかったので、影響が少なかった座間味島の南側にある「ドラゴンレディ」、「唐馬」というポイントでダイビングしてきました。
私はだいたい早めに海に入って、カメラチェックです。太陽光とボートを入れて撮影して皆さんを待っています。
台風の影響があったとはいえ、海の中にはいってしまえばへっちゃら。抜群の透明度で空を飛んでいるみたい。こんな浮遊感がとっても気持ちが良いです。
小さい根のところにスカシテンジクダイがごっちゃり群れていました。
初夏には沖縄の海ではたくさんの生命が誕生します。今、沖縄の海ではこんな写真がたくさん撮れると思います。
「ニモ」で有名なカクレクマノミです。ちょこまか動き回るので写真撮影はちょっと難しいかも。
ヨスジフエダイです。黄色い体に4本線が入っていますね。海ではこんな風にまとまっていることが多くて、青い海に黄色い色が映えます。
ガーデンイールです。あまり近づくとすぐに引っ込んじゃうので遠目から。体を精一杯伸ばして流れてくるプランクトンを捕食しています。
いかにも南国チックな絵だと思います。エダサンゴに数えきれないデバスズメダイが群れています。こういう感じが一番癒されますね。
エダサンゴからブワーっと出てくるスズメダイはとっても大好きです。
ちょっと病的かもしれませんが、私はこういうところでの撮影を1時間くらいしていても飽きない人です。
縦構図にして太陽を入れたり、砂地を入れたりするのも良い絵になるなぁと思いますが、いかがでしょうか?海の透明感も出て良いですよね。
ここの主のように存在しているアザハタです。
魚の少ないところではエダサンゴの根を俯瞰で撮影するのも面白い絵になったりします。
こちらは「ニモ」ではないハナビラクマノミです。ピンク色の体が綺麗ですし、イソギンチャクの色もとても綺麗ですね。
海から上がると台風の影響で波とうねりに揺られてちょっと大変でしたが、海の中はこんなに癒し系です。
最後まで見てくださった方々も癒されて頂ければ幸いです。