先日は会社の研修で沖縄本島南部まで行きました。
そのまま名護まで帰ってもいいのですが、せっかく南部まで来たので、
「DMMかりゆし水族館」へ寄り道してきました。
「DMMかりゆし水族館」は那覇空港から近いので、帰り便で空港に行く前に瀬長島等と組み合わせて立ち寄るの良いと思います。
私は帰りにバスを使いましたが、水族館のある「イーアス豊崎」から那覇空港まで300円、18分で行くことができました。
「入口はここかな」と思って入っていったらまさかの出口で、「入口は2Fになります」と言われちゃいました。
2Fの入口で2,400円/人でチケット購入し、いざ入館です。
最初に案内されたのはシアタールームでした。
こちらは撮影できないとのことでしたが、何気にここが一番良かったかも。
沖縄の海へのいざないのようなフィルムを鑑賞しました。
シアタールームを抜けると・・・
2Fは「亜熱帯気候が織りなす常緑の森」がテーマです。
入口からジャングル空間が広がっています。
沖縄の海を想像していたのでちょっと意外な感じでした。
展示されているのは淡水魚、両生類、爬虫類などの生物でした。
海というよりはアマゾンのような川に棲む生物だったように思います。
生物の名前はわかりませんが、淡水魚のようですね。
アロワナですかね。
こちらも淡水魚だと思います。
こちらはワニですよね。
牙がスゴかったので顔のアップを狙って撮影してみました。
しかしこれで顎の力が強いとなると想像するだけで恐ろしい。
こちらは沖縄の空模様と波打ち際の海岸を再現した空間のようですが、この時は夕暮れでした。昼は青空なんでしょうか。こういう演出がここの特徴です。
他の水族館ではなかなかやっていない気がします。
すぐ隣にはタッチプールがあり、サメやヒトデに触ることができます。
そしてドクターフィッシュもいました。すぐそばに洗い場がありますので真水で洗うことができます。
続いてこちらは1Fの水槽を2Fから見下ろして鑑賞できるようです。
ガラス張りになっていて、「100人乗っても大丈夫!」かどうかわかりませんが、私はこういうの恐くて縁で恐る恐る観察していました。
順路はこれから1Fに向かいますが、こちらの水槽に早く行きたいなぁとワクワクさせてくれます。
1Fは「多彩な生物が息づく澄み切った海」がテーマです。
1Fまで階段ORエレベーターで降りるとこちらの空間に到着します。
小さい水槽を360℃眺められるのも良いですね。
珊瑚があったり、熱帯魚がいたり、沖縄の海っぽくなりました。
ニシキアナゴとチンアナゴ。
ダイビングでは近づくとすぐに引っ込んじゃうので、こんな風に接近して撮影できるのがちょっと嬉しいです。
ツノダシとクマノミです。南国っぽい感じですね。
魚がたくさん。
ナポレオンフィッシュは見つけられませんでした。
上の写真の水槽は実はこんな風にトンネル型で通り抜けができる水槽になっていました。
ネムリブカが水底に寝そべっています。
よくダイビングでも見られる光景です。
実はここの水槽を2Fから観察していました。
魚がいっぱい。
こんな海でダイビングがしたいです。
群れに囲まれるダイビングが大好きなんです。
ハリセンボンもいますが、とっても可愛いですね。
特に正面顔が可愛いです。シャッターチャンス狙っていましたが、こちらを向いてはくれませんでした。
アオウミガメです。
突然現れたのでいないのかなぁと思っていました。
館内は薄暗いので写真としてはちょっと残念な感じです。
最後はお土産コーナーを抜けて出口となります。
ちょっとコンパクトな感じで、魚をたくさん見たい方には物足りない感じがしますが、他の水族館にはない見せ方、演出で差別化されている感じがします。
それに沖縄には「美ら海水族館」がありますからね。
がっつり魚を見たいという方には「美ら海水族館」をオススメします。
ホントはこの後に那覇で宿泊しようかと思ったのですが翌日は天気悪そうだったのでそのまま名護に帰宅しました。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。