陸観光Ⅰの続きです。
①オーガニック料理でボリューム満点ランチ
②世界⼀⼩さいメガネザル「ターシャ」⾒学
③空を駆ける「スカイサイクリング」体験
④巨⼈の落とした涙で出来たと⾔われる絶景「チョコレートヒルズ」
⑤幻想的な光が美しい「ホタルツリー」⾒学
【②世界⼀⼩さいメガネザル「ターシャ」⾒学】
ターシャ観察区域にやって参りました。
ボホールに来たらここを外すわけにはいきません。
「SILENCE PLEASE !!!」の看板がありますね。
こちらの施設に入る前にガイドさんから3つの約束を守ってくださいと言われました。
①カメラのフラッシュは炊かないこと。
②ターシャに触らないこと。
③大きな声、音を出さないこと。
上記を守らなければいけない理由は・・・。
ターシャってとてもストレスに弱く、フラッシュの光や大きな音等で強いストレスを感じると自分の頭を木にぶつけて自殺してしまうという何とも言えない可哀そうな習性を持っているんです。
実際に今回は隣国観光客の子供が大声で泣きだしたので、スタッフの方に速攻で締め出されていました。「子供は泣くのが仕事」とかいうものの、ターシャの命がかかっているのでこれはしょうがないですね。
順路に沿って進むとターシャがいるところにスタッフが1~2人ついていて、ターシャの居場所を教えてくれます。ターシャは小さいのでみんな手をめいっぱい伸ばして撮影しています。
「ここから先は入っちゃダメ!!」
と言われているのに隣国の方々はおかまいなしに入っていきます。
1人のスタッフに対して4~5人でいっせいに入るので止めることもできません。
勿論一部の方ですが、やるせない気持ちでいっぱいです。
私は35mm換算600mmになる望遠ズームレンズで撮影しました。
遠く離れたところからでも余裕ちゃんです。
「グレムリンのギズモ」か、はたまた「スターウォーズのヨーダ」かの論争がありますが、どっちも似ていますよね。皆さんはどちら派でしょうか?
望遠レンズで撮影しているので、いまいち大きさが伝わりにくいかもしれませんが、
体長は8~15cm、体重は120g前後です。手のひらサイズでとっても小さいですよね。
ターシャは夜行性なんです。
日中は眠ることが多いので、しばらくしているとこんな風に眠っちゃいます。
こんな姿も可愛いですよね。
場所が変わって、こちらの子も爆睡中です。片手で掴みながら寝るってスゴイ。
とても気持ちよさそうに寝ていますね。良い夢が見られそうです。
こちらの子は起きていますね。
マスカットのような大きな瞳で何を見ているのでしょうか?
あ・・・でも・・・段々眠くなって・・・きた。 瞼が・・・重いよ。
Zzz・・・・・・。 やっぱり寝ちゃいました。
ちゃっちゃと回れば20分くらいで回れる施設です。
団体様が去るのを待ってからじっくり撮影すると30分くらいで回れそうです。
私は40分いましたけど・・・。
出口ではお土産屋さんもあります。
記念に買うのもいいですよね。
今日はここまで。陸観光Ⅲに続きます。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。