先日の記事の通り、辺戸岬の後に沖縄本島北部の観光スポットである「大石林山」に行って参りました。
大石林山は辺戸岬から車で5分程度で行けます。
大石林山は国頭村にある「やんばる国立公園」にある切り立った岩山と亜熱帯自然林のトレッキングコースが整備された観光施設となっていて、熱帯カルストとしては世界最北端の地とされている
こちらが入口になります。
駐車場は結構広くて、車の駐車は問題ないと思われます。
受付時間 9:30~16:30(年中無休)
入山料金 大人¥1,200
別途追加料金でガイドツアーもありますよ。
こちらがガイドマップで、受付でもらえます。
受付からバスに5分程度乗ってスタート地点へ向かいます。
その後4つのコースがありますので、各々時間や体力を考えてコース選択します。
私は時間が十分ありましたので全4コース行くことにしました。
ちなみに4つのコースを制覇すると大体2時間くらいかかるとスタッフの方から教えていただきました。
私はA⇒B⇒C⇒Dとアルファベット順に行ってみました。
こちらがスタート地点となっています。
この後はトイレも自販機もないので、こちらで済ませるようにしましょう。
ハイビスカスに留まっているのは黒アゲハでしょうか。
風もあったし、すぐ飛び回るのでなかなか撮影が難しかったです。
やっぱり沖縄にお似合いですね。
こちらでは年中咲いていて、近所でも見ることができます。まさに常夏ですね。
Aコースに入ってきました。
日中はあまり見られないようですが、リュウキュウイノシシ等の野生生物が横切ることがあるとか。大自然なので、ハブもいるらしいです。
Aコースはガイドマップ通り黄色コースなので、黄色いロープが張られています。
なので、ただの山道ですが、これに沿って歩けば道に迷うことはありません。
こちらは「イグアナ岩」です。イグアナに見えましたか?
こんな感じで図の解説があります。
こちらはラクダ岩です。色んな形があるので、探しながら歩くと楽しいですよ。
ガイドとはちょっと違う見方をして、提案すれば新しい名前が採用されるかもしれませんね。
こちらは「悟空岩」です。
大小様々な奇岩が寄り集まっていて、ここじゃないと見られない光景ですね。
コース毎にこのように案内が出ているのでどこにいるかわかりやすいです。
先ほどの「悟空岩」が横から見られます。
「美ら海展望台」です。
階段を登っていくと急に開けた景色が目の前に広がります。
海や空の青色、植物の緑色、目の保養になる綺麗な色です。
植物の根が岩の隙間に入り込んでいます。岩をも砕きそう。
大自然の生命力すげぇー。
「ソテツ群落」です。
こちらも圧巻の群落です。もはやジャングルですね。
人工的?どうやってこんなバランスで支えられてるのかな?
最後は日本最大級と言われる「御願ガジュマル」です。
実はあいにく工事中で作業員の方がギリギリ入り込まないところを狙って撮影しています。
全4コースを回って、2時間くらいでした。
大自然の地形や動植物を実際に見て、感じてと貴重な体験ができます。
コースは日陰が多いので暑すぎることはありませんが、水分補給は必須だと思います。
沖縄本島最北端に行く機会があれば、辺戸岬&大石林山をセットで行って欲しいです。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。