私が住んでいる沖縄県北部は海がとても綺麗なところがいくつもありますが、北部まではちょっと遠いよと言う方へ中部でオススメの絶景スポットを紹介しようと思います。
那覇空港からも沖縄県北部からも車で1時間くらいで行けるうるま市の絶景スポットへ向けて出発です。
私は名護市から出発していますが、那覇空港から行かれる人の方が多そうなので那覇空港出発を想定して経路を載せてみました。
絶景の前に立ち寄ったのは「丸一食品 塩谷店」でした。
メニューはいなりとチキンしかないのにめっちゃ人気という噂を聞きつけ、朝食を抜いて行ってきました。
店内撮影はNGでしたので写真はありませんが、9:00オープンなのに9:30でいなりとチキンのセットが完売。単品はまだ残っていたものの、午前中で売り切れが出るなんて想像以上の人気店でした。ちなみに行列はお店の外まで続いていました。
海中道路入口付近にちょうどいいベンチがあったので、こちらで朝食を頂こうと思います。
最後の1セットだった「いなり2個と骨なしチキン1個」。
内地のいなり寿司とは色も違うし、味は酢飯で内地と違って甘さ控えめな感じ。
チキンのにんにくが効いているので、あっさりめのいなり寿司がとても良いコンビだと思いました。素朴な見た目ですが、味は文句なしに美味しいです。近所にあったら行きたいなぁ。
そしてもう一つオススメと言われていたのが「鶏皮」。
こちらもニンニクがめっちゃ効いています。こちらは食事というよりはお酒のおつまみに最適な感じでこちらも人気があるのがうなずけます。
朝食を食べ終わってベンチからちょっと歩いてみると海の透明度は抜群でした。
海の底までくっきりです。
海のグラデーションがとても綺麗ですよねぇ。
海水浴客がとても気持ちよさそうに遊んでいます。
海中道路です。綺麗な海を眺めながらこの一本道をやってきました。
気分爽快ですよぉ。
こちらは「海の駅 あやはし館」です。
こちらでも食べたいものがあるのですが、朝食食べたばかりなので帰りに寄ろうと思います。
海の駅の裏側の海はかなりの遠浅で、海水の透明度がヤバいです。
この辺ではウインドサーフィンをしている方もいました。
ウィンドサーフィンって実際に見ると想像以上にスピードがありました。
上の写真をトリミングしてみると結構遠くまで行ってもくるぶしくらいまでしか浸かっていない様子がわかります。これを利用してウェディングフォトを撮影することもあるらしいですよ。
海中道路を過ぎてから向かったのは「果報バンタ」です。
沖縄の言葉で「果報⇒幸せ」、「バンタ⇒崖」を意味するらしいです。
地元では「幸せ岬」なんて読んだりもするらしいですよ。
この後、すぐそばの塩工場の見学をしたのですが、ガイドさんが
「パンダ」と間違えて覚えている人が多いですけど、
「バンタ」ですよ!と強調されていました。
順路に従って進んでいくと、なんか大石林山の風景みたいです。
ぎゃー! 絶景過ぎるーっ!!
こりゃ幸せが訪れそうな気分にもなりますよ。
70mの崖から見下ろすからこそ、この景色が見られるんですね。
ドローンは風が強いので封印しましたが、ここはドローンは要りませんね。
「ぬちまーす」という塩工場の見学を終了したら2Fのカフェでいただいた
「幸せパフェ」です。ぜんざいの甘みとソフトクリームに入ったほんのり塩気の相乗効果が幸せを呼びます。
予定には入れていなかったのですが、時間があったので伊計島の「伊計ビーチ」にも行ってきました。こちらも風が強くてドローンは断念。
でも海水の透明度の高さは写真でも伝わりますよね。
水中撮影機材をこの中に入れて見たかったなぁ・・・。
帰り道ではまた「海の駅 あやはし館」によって、ハイサイ食堂の「もずくそば」をいただいてきました。
沖縄もずくをたっぷり練り込んだ生麺です。
興味があって是非と思っていたのですが、期待を裏切らない美味しさでした。
リピートしたいところが多過ぎて、いつも食べきれないのです。
ホントは「うるマルシェ」にも行きたかったのですが・・・。
いかがでしたでしょうか?
沖縄中部も絶景レベル高いですよね。
沖縄本島北部まではちょっと遠いなぁという方は要チェックです。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。