先日の記事にもありますように、琉球海炎祭の穴場スポット「浦添大公園」へやってきました。
公園にはこのような展望台がありますので一番上の3階で撮影したいと思います。
元祖あぶりソーキそばも気になりますが、お寿司食べた後で無理でした。
(撮影前は営業時間でした)
那覇方面になりますが、なかなか良い眺めですね。良い写真が撮れそうで期待が高まります。開演20:00ですが、この時点で15:00くらいです。
16:00になると既に三脚だらけになりました。
ちょっと早いかと思いましたが、正解だったかも。ていうかこんな早い時間に人が集まってきてホントに穴場??と思いました。
こちらが花火が上がる方向です。大きい鉄塔から電線が走っていて、なんか嫌な予感。
でもカメラ持っている人がたくさんいるしね。
18:00くらいにはめっちゃ豪雨。
そしてこれが沖縄の「カタブイ(片降い)」。
本土的には片降りですかね。那覇方面は晴れているのに、宜野湾方面は土砂降りです。なかなか見事なまでの「カタブイ」です。
こちらは屋根がありますが、トロピカルビーチにいらっしゃる方々は直撃していそうです。打上時間には雨も上がる予報なので、気長にKindle読んで待つことにしました。
雨上がりには綺麗に虹が出ていました。
数時間前に台風が通過した後なので、悪天候はしょうがないですね。
むしろ天候回復に向かっていることに感謝です。
19:30くらいの様子。
めっちゃ混んでるじゃん!穴場じゃないの?
というかこれ、みんな車が停車しているんですが、どうやって出るの?
帰る頃には口論になっていましたが、そりゃそうなるよなぁ。
さぁ、開演の20:00になりました。
めっちゃワクワク、胸の鼓動が高まります。
・・・・・・。
あれ?打ち上がらないぞ。
ザワザワ、ザワザワ(周囲の声)。
えっ、雨の影響?
周囲からは「まさかここまで来て中止じゃないよな?」
なんて声が聞こえてきます。
開演から20分が経過し、「帰る?」なんて言っている人も。
そしたら突然ドーン!
全員が不意を突かれて、慌てふためきながらOFFった電源をONに。
ていうかちょっと気になっていた電線のところにちょうど上がっているではないか!
宜野湾市の夜景と一緒に綺麗な花火を写したかったので良い感じになりました。
電線さえなければ・・・。
さすが1万発というだけあって、豪華な見栄えです。
この花火は世界的デザイナーのコシノジュンコさんがデザインされた花火らしいです。その花火デッサンを音楽に合わせてコンピューターでプログラミングして打ち上げられているようですよ。ホントに綺麗ですよね。しかし、電線よ!なぜそこにいる?
花火も綺麗ですが、実は夜景も綺麗です。
電線は恨めしいですが、お隣にいらっしゃる皆さんもこんな風に入り込んでいるんでしょうね。
ちょっと電線が目立たない写真も。
皆さんはPhotoshopとか消しゴムマジック等で消すんですかね。それとも無理?
私はいずれも持っていないんで、このまま記録として残しておきます。
花火も終盤。
管理人さんが「21:00でゲート閉めますよ!」の声が。
あの駐車状況ならどうせ車を出すことできないし最後まで楽しもう。
言われなきゃわからない?いや、わかるよね?電線の存在感。
花火はとても綺麗でした。
【浦添大公園で撮影してみて】
良いところ
①写真は望遠撮影で多少トリミングはしているものの、花火を楽しむには十分。
②会場から少し離れているので、58号線を回避すると渋滞は避けられる。
③花火だけでなく、宜野湾の綺麗な夜景も一緒に楽しめる。
悪いところ
①撮影する際には電線が入ってしまう。
②多少離れているので音が小さく、迫力を期待する人には物足りないかも。
③穴場として多数のサイトで紹介されているが、駐車場は大混雑。
なかなか良いスポットではありますが、次回は電線が入らないところを探したいと思います。とても綺麗な花火なので、渋滞・人混み覚悟で現地に行ってみたいとも思いました。
今月末は「名護夏祭り」が開催されるので、そちらも楽しみです。
そして2日間とも花火が上がるらしいです。当日は台風来ないで~!
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。