今月で沖縄移住4年目に突入しましたので、3年過ごしてみてどうだったのかを振り返ってみました。
「沖縄移住3年目の壁」と言って、沖縄移住者の8~9割の人は3年以内に沖縄を離れてしまうらしいです。私もこの3年目がどうなるかと思っていましたが、沖縄を離れる気持ちは微塵もありません。それは以下のようなメリットがあるからです。
それでは見ていきましょう!
①【海が綺麗】
何と言ってもこれがNo.1です。
沖縄移住者のほとんどがやっぱり綺麗な海に憧れたのではないかと思います。
私が住む沖縄本島北部では古宇利島や瀬底島等、車で行ける離島があります。
「ちょっくら行ってくるか~」のノリで写真のような綺麗な海(瀬底島)を眺めることができます。ここ最近は梅雨が明けたのに海はちょっと荒れていることが多いのが残念です。海遊びの準備はできているのでまた写真載せたいと思います。
②【時間がゆっくり流れる】
「島時間」や「うちなーたいむ」とかありますが、ゆっくりと時間を過ごすことができます。夕方は海辺でのんびり猫と遊びながら夕陽を眺める時間が好きです。
そして近くのコンビニでオリオンビールを買って沈む夕陽を眺めながら飲むのも至福の時です。
昨日は暑かったので、海辺の猫ちゃんもぐったりでした。
それにしても無警戒過ぎる・・・。でもそんなところが可愛いのよ。
③【冬が暖かい】
雪国生まれのくせに寒いのが大嫌いです。
実家の真冬の夜なんて-20℃くらいになることもあったのに、沖縄は真冬の夜でも5℃以上はあります。
風が強く吹くことが多いので体感は気温以上に寒く感じることもありますが、私は真冬でもロンT1枚で過ごしています。たまにパーカー羽織るくらいですね。暖房も使わないので電気代が安く済んでいます。
④【花粉症がない】
実は沖縄に来て実感した大きなメリットです。
内地にいたときはあれだけ苦しんだ花粉症でしたが、全国版ニュースの花粉飛散情報を見て、「そういえば花粉症ってあったなぁ」と忘れてしまうくらい無縁になってしまいました。
ただ個人差があると思いますが、年月が経つとパパイヤ花粉症になることもあるとか。
⑤【花火大会が充実】
毎週土曜日には北谷や瀬底島で花火が上がったり、宜野湾では琉球海炎祭や安室ちゃん花火が上がったりと花火が上がることが多いのが嬉しいです。
そして7/15は本部の「海洋博公園花火大会」が開催されます。1万発の規模なんで来週がとても楽しみです。会社の方々は渋滞の凄さでもう行かないという人ばっかり。2回行った人を見たことがないです。でもそれだけ素晴らしいということで。
対策を考えているので来週末は楽しみです。
7月末の名護夏祭りも花火が上がりそう。花火好きには堪らないです。
琉球海炎祭2023の写真です。
⑥【北部だと家賃が安い】
那覇等の中南部は賃貸情報を見る限りでは東京都とそんなに変わらないイメージですが、沖縄本島北部は家賃が安いです。
「新築、トイレ・バス別、6階最上階、1K8.5畳、オートロック付き、室内洗濯機置き場付き、WIFI無料、TVモニター付きインターホン」
上記の条件で家賃3.8万円(管理費5千円)。
東京には20年住んでいましたが、東京23区だと7~8万円くらいな気がします。
海で遊んでいるとお金かからないし、家賃は安いし、物価が上がっている時代にこんな過ごしやすいところはないと感じています。
今日はゴリラチョップでシュノーケリングしようと思いましたが、波が高かったので行くのをやめました。次回は海の日辺りで行けるといいな。
と、こんな感じでメリットだらけの沖縄移住生活です。
もちろん良いとこだけではないので、また別記事でそちらも紹介しようかと思います。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。