沖縄本島から日帰りで行ける離島、「伊江島」に行ってきました。
こちらの写真は過去に撮影した美ら海水族館の「オキちゃん劇場」ですが、海の向こうに見えるあの尖った山がある島は何だろうと思った方がいるのではないでしょうか?
そう、あの尖った山がある島こそが「伊江島」なのです。
そして尖った山は「伊江島タッチュー」と呼ばれています。
今回の最大の目標は伊江島タッチューの頂上に登ることでした。
「タッチュー」とは沖縄の言葉で「尖っているもの」という意味があるらしいですよ。
所要時間:約30分
往復運賃:1,390円/人
季節によって、便数や運賃が変更になりますので、事前に伊江島村公式ホームページで確認する必要があります。
ということで、名護から路線バスに乗って本部港到着です。
入口では「たっちゅん」という伊江島ご当地キャラがお出迎えしてくれます。
たっちゅんは
①島にそびえる伊江島タッチュー(城山)をかたどった帽子。
②帽子には村花のテッポウユリと島にはなくてはならない船。
③特産品のジーマミー(落花生)のパンツ。
④背中には同じく特産品の島らっきょう。
それらを「伊江島のいいとこドリ(鳥)」ということらしいです。
伊江島から1便のフェリーが到着です。車を載せる方は事前に予約が必要のようです。
フェリーには「IE(伊江)」のマークがありました。
でもどうしてもInternet Explorerが頭に浮かんでしまいます。
入ってみると結構綺麗です。
トイレも大きくて安心です。
売店も品数が豊富です。
時間が無いときには船内でお腹を満たすこともできます。
実は1番乗りでした。
客室も綺麗で、シーズンオフだったので伸び伸び使うことができました。
サンフランセソコこと「瀬底島」と「瀬底大橋」です。
いつも橋の上から綺麗な海とフェリーを眺めていたのですが、今回はフェリー側からの景色になります。
瀬底大橋の下を通過中です。普段見られない景色にちょっと心が躍ります。
東京湾でレインボーブリッジの下を通過する度にも皆さんシャッター切りますよね。
過去のドローン写真ですが、上空からこの辺はこんなに綺麗に見えます。
こちらも過去写真ですが、「アンチ浜」と呼ばれる橋の付近も透明度抜群です。
瀬底島の反対岸にはハイアットのホテルが見えていますね。
クロワッサンアイランドと呼ばれる「水納島」も見えています。
去年は悪天候が続いて、計画倒れになりましたので今年こそ!
あっという間に「伊江港」に入港です。
タッチューの存在感がハンパないです。
伊江港からすぐの「TMPlanning」でレンタサイクルを借りました。
前日に古宇利島をママチャリで一周しているので約40km走っていて、疲労感が残っているものの正月太りを解消するために自転車を選択しました。
2時間以上で1,100円なのでお財布にも優しいです。
長くなりそうなので、今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。