この日はシャルムエルシェイクでの代表的なエリア、国立公園ラスモハメッドに行くことに。
シナイ半島の先端のエリアで、両岸から流れる潮がぶつかるポイントで入ってみないと何が起こるかわからないところ。ガイドからジンベエザメが見られるかもとか、マンタが見られるかもと言われ、ワクワクが止まりません。
港には白い船がたくさん停泊していますが、一隻だけこんなのが。
たまにはこんな船でダイビングに行きたいなぁ~なんて思いました。
ちょっと海賊船っぽいのがなんかかっこいいなぁなんて。
出港して振り返ると、ホントにたくさんの船が。50隻以上でしょうか。
最も有名なポイント『シャークリーフ&ヨランダリーフ』に到着。
パンダフグ。この子は結構いました。おちょぼ口とこちらへちらちらと送る視線が可愛いです。
こちらもエジプト固有種。ゴールデンバタフライフィッシュ。透明度が良すぎてバックの青色の抜け方がスゴイです。水中撮影されていない方には伝わらないかもしれませんが、こんなのは他ではそうそうありません。
キンギョハナダイやらケラマハナダイやら個人的に大好きなやつです。
そして、こんなのもいました。わかりますかね~??
ワニゴチです。どこに口があって、目があるかわかりますか??
ダイビングしない方にはわかりにくいかも。
もうちょい行くと、人口的に海に沈めたトイレの山があるらしいです。
行ってみたかったなぁ。
他にはキンメモドキも大群も見ることができました。
キンギョハナダイがいたり、キビナゴがむれていたり。こういうの大好きです。
これはダツっぽいですね。ナイトダイビングではとてもヤバいやつです。
光に向かって突進する習性があって、人に向かってきたら人の体を貫通することがあるとか。
期待に胸を膨らませて行ったダイビングでしたが、大物は現れず。
もう2週間くらい早く来ていたらマンタとかカメとかサメが見られたと言われ、とても残念でした。
でももうちょい早いとラマダンとかぶっちゃうし。ベストシーズンは7月上旬らしいです。次回行くときは7月上旬を狙っていこう。