4/15(土)は日本で一番早い花火大会である「琉球海炎祭2023」が開催されました。
昨年は「浦添大公園」にて撮影してきたのですが、今年は「嘉数高台公園」に行って来ました。
花火は宜野湾市の「トロピカルビーチ」で打ち上がるのですが、3~4km離れた高台にある「嘉数高台公園」は穴場スポットとして紹介されています。でも有名になり過ぎた感はありますけど。
こちらの公園は昨年安室ちゃん花火でも狙っていたのですが、あいにくの台風通過後の悪天候で中止となっていました。
なのでリベンジマッチ・・・ということでやってきたのですが・・・。
大雨で全然景色が見えないじゃないかー!!
出発するかどうかだいぶ迷いましたが、予報は小雨程度だったのですが、現地に着いたらどしゃ降りでした。
晴れていると普天間基地がよく見えて、オスプレイも見ることができます。
これは17:00くらいの写真ですが、これから弱まる予報なのでそれを信じて打ち上がるのを待とうと思います。
写真では5台の三脚が写っていますが、開始直前には帰る方もいて私以外の4台の三脚の持ち主は帰られたようです。
雨は小康状態になり、視界も回復してきた頃に開始時間19:00を迎えました。
打ち上げ会場にいる方がツイッターであげた情報によると最初は市長の挨拶などがあり、19:20頃から花火が打ち上がったように思います。
人がいっぱいで傘をさしながらの撮影だと後ろの人に迷惑かなと思い、ビニール袋をカメラに被せて撮影してみました。
それでも横殴りの雨風でレンズに付着する水滴と闘い、なんとか見られるくらいになった数枚をシェアしたいと思います。
お隣さんがすぐに帰っては新しく来られる方もいて、三脚が何度もぶつけられてボツになった写真も多数ありました。
ちなみにレンズに雨粒がついてボツになった写真がこちら。
せっかくのフィナーレの時に激しく降り出したのでボツ大量生産しちゃいました。
雨風との闘いも大変でしたが、びしょ濡れになって寒さとの闘いでもありました。
とはいえ撮影場所としてはとてもオススメできる場所だなぁと思いました。
夜景も綺麗なので一緒に打し込めればより綺麗な写真になると思います。
今回は映り込んだ雨粒が目立たないように背景を暗くした写真が多いですが、背景を別撮りした写真と比較明合成すると上のような夜景も綺麗な1枚になります。
次回はちょっと離れていますが、「アラハビーチ」で撮影してみようかと思っています。
こちらは昨年の記事で「浦添大公園」にて撮影しています。
「浦添大公園」は高圧電線が邪魔でしたが、今回の「嘉数高台公園」は邪魔もなくちょっと近い場所で見ることができます。
それにしても悪天候の確立の高さよ。
ネットに載っていた情報によると、琉球海炎祭の悪天候率は過去の実績で8割以上とか。職場の方に聞いてみても、琉球海炎祭で晴天だったことは皆さん記憶にないとのことでした。運営の方に雨男・雨女がいるなと密かに確信しました。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。