今日はダイバーなら一度は行ってみたい小笠原の写真を載せていきたいと思います。
小笠原は東京から約1,000㎞南下したところにある、形成いらい陸続きになったことがない島です。なので、他の大陸にはいない固有種が存在し、”東洋のガラパゴス”と言われています。
行きたいけど・・・同じ東京都だから行きたいけど、船で片道25.5時間かかります。(数年前から新艇が就航していますので、24時間になりました。でもそんなにかかるの?)
でもそんなに離れているからこそ、手つかずの大自然が残っています。
東京湾を抜け、目を覚ますと周りにはコバルトブルーの世界が。
東京湾のいわゆる”味噌汁状態”とは無縁な世界が広がっています。
現在小笠原丸が新艇となりましたが、その前の写真になります。
2等和室なのでこんな感じで合宿状態です。
私は乗船早々隣の方と挨拶済ませたら、同じ「呑兵衛」だと発覚してずーっと飲んだくれていました。25.5時間もありますからねぇ~。
船内ツアーもありました。いろいろ機材を説明して頂きました。
小笠原父島に着いたらたくさんのお出迎えが。
この後ダイビングショップの送迎でお店に到着して簡単に宿の説明を受けると、すぐにダイビング器材を準備して小笠原丸の送迎をするとのこと。
私はカメラを水中仕様にセッティングするのに30分くらいは欲しいのに・・・。
え~っと思いながらも速攻で準備するのでした。
写真は帰りの時のものです。
こんな感じでダイビングショップの方達が小笠原丸の出航時間に合わせてお見送りをしてくれます。
行ったことがある方は見たことがある光景だと思います。
最後にはお見送りしてくれたダイビングショップの方やゲストの方達が海に飛び込んで・・・。
最後に「さよ~なら~」と手を振ってくれます。
私も飛び込むか撮影するか最後の最後まで悩みましたが、撮影する側がいなかったので、撮影する方を選択しました。
お見送りをしたらボートに戻ってそのままダイビング。
この日は初日なのでチェックダイブ。
私もカメラのチェック。撮影してみて色々設定を変更して試し撮りをしています。
ガイドさんがバブルリングを披露。口からポッと息を吐くとこんな風に綺麗な輪っかができます。私は嫌煙者ですが、煙草吸う方からすると煙草の煙でも同じようにできるとのことです。
まん丸な綺麗な輪っかが水面に向かって浮上していきます。上手ですねぇ。私もプールなら簡単にできますが、海は流れがあるのでちょいと難しいです。
で、自分で作った輪っかをくぐって。
今日はここまで。
私は小笠原がこれで2回目になります。
1回目は海上に2つの台風が発生し、透明度が高い(通常30mくらいはあります)小笠原でまさかの透明度10m。伊豆じゃないか!!と思うほどで。
このリベンジツアーでは1回目に行けなかった「ケータ」に行くことができたので、その写真をアップしていこうと思います。