ノバビーチクラブ目の前からの朝日です。
朝は毎日雲が多めで、日中は快晴になるような天候が続きました。
朝はビーチ散策。ヤドカリを探して遊んでいました。
海が目の前でとっても居心地が良いリゾートでした。
ノバビーチクラブでの名物は朝のイカダダイブです。
イカダに器材を乗せてポイントに向かいます。10人くらい乗っても大丈夫らしいですが、古くなってくると5人くらいしか乗れないようです。 このイカダはちょっと古い感じがします。ちょっと沈んでますよね・・・。大丈夫かな。
使っていないイカダでは近所の子供たちの遊び場になっています。
家の近くにこんなのあったらいいなぁなんて思ってしまいます。
さぁ、出発だ。こんな感じで思いっきり手動で漕いでいます。ポイントは結構近いんですぐに着いてしまうんですが、ついつい沈まないか気になってしまいます。ま、それも楽しいんですけどね。
それではイカダダイブで見ることができる魚たちです。
マクロポイントばかりになりますので、小さい可愛い魚たちを見ることができます。
好きなハゼの正面顔です。眼を見ていると「魚眼レンズ」の由来がわかりそうですね。魚眼が2つ付いているので、ほぼ360°見えているんでしょうかね。魚達にはすごい世界が見えていそうです。
ウツボと並んで外国人に大人気のハナミノカサゴです。こちらは日本人も結構好きかな。ウツボは日本人結構スルーですけど。
のんびり泳いでいるので撮影は簡単ですけど、すぐにお尻向けてきます。ちなみに綺麗だなぁと思って触らないでくださいね。この綺麗なヒレには毒がありますので。
セジロクマノミです。モヒカンとか、ちょっと昔だったらベッカム(←わかるかな?)とか呼ばれることも。
この子の大きい魚眼もまたどれくらい見えているんだろう・・・と想像を掻き立てられます。顔の1/3くらいが目ですね。岩がいっぱいあるからぶつけないでね、なんて要らない心配をしてしまいます。
ギンポの仲間ですね。こういう穴に住み着いて、ちょこんと顔を出しています。
おちょぼ口が可愛い子です。
モンハナシャコです。海の中でも結構目立つ鮮やかな色をもつ生物で、つい近づいて写真を撮りたくなるのですが要注意です。
モンハナシャコは「海のボクサー」とも言われていて、パンチ力がハンパないのです。
どのくらいすごいかというと、ガラスのコップくらいなら簡単に割るほどのパンチ力らしいのです。なので、カメラのレンズも簡単に破壊されてしまうと想像できます。
私は撮影する時、いつもどこまで接近しようかドキドキしながら撮影しています。
リュウキュウヤライイシモチです。口の中が膨らんでいるのがなんとなくわかりますかね?口内保育をしています。あの膨らんだ口の中には卵が入っていると思われます。口を開けないかなぁと粘りましたが、最後まで開けてくれませんでした。
イカダダイブはここまで。