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ぷげんの趣味ブログ

沖縄移住、ダイビング、星の写真を載せています。時々グルメやドラゴンズ等々

フィリピン ボホール① 〜寒い日本から常夏へ 待ち時間も楽しい羽田空港国際線ターミナル〜

昨年夏休みが取れなかったので、世間は冬休みも終了しているのに、今更ながら6連休をいただきました。

 

メキシコでは1〜3月はバショウカジキと泳げるシーズンで、特に捕食シーンの迫力はスゴイらしいので、予約しようと計画を進めていましたが、今シーズンはあまり海況が良くないらしく、ツアー催行が難しいとのことで断念しました。

 

第2候補として、2月以降だったら直航便が就航するパラオにしようと思ったのですが、ギリギリ1月になってしまったので、断念しました。

 

第3候補のタイのシミランは現地情報によると海の透明度が悪いとのことでこちらも断念しました。

 

ということで第4候補まで来てしまったのですが、フィリピンのボホール島に行くことにしました。

 

 

ボホールセブ島の隣に位置していて、セブ島からフェリーで行くこともできます。

 

今回は羽田空港国際線ターミナル⇒マニラ⇒ボホール(パングラオ国際空港)のルートで出発することになりました。

 

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空港に着くと毎回無駄にワクワクしてテンションが上がります。それに羽田国際線は5年ぶりのまだ2回目なんで余計に楽しくなっちゃいます。

 

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出発ロビーに到着しました。

おぉ、イルミネーションが綺麗ですね。思わず撮影しちゃいました。

調べてみると、クリスマス装飾をしているようです。

期間はクリスマスよりだいぶ長いですが、綺麗だから良しですね。

 

【クリスマス装飾期間】

 羽田空港国際線ターミナル : 2019年11月18日(月)~2020年3月15日(日) 

 

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床も天井も綺麗に映し出されています。

雪の結晶でしょうか。笹の葉ではないと思います。

 

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フィリピン航空はたくさん並んでいるなぁ~。

しかも全然進まない。

 

 

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チェックインに1時間以上かかってしまい、もう日付も変わってしまったので、飲食店はほとんど閉まっていました。

 

飲食店やショップが並ぶ4Fは「江戸の街並み」再現した「江戸小路」となります。

良い意味で空港らしくない和の雰囲気ですね。

外国人旅行客が喜びそう。お侍さんが出てきそうですもんね。

 

私は予め食事をしてから出かけたので大丈夫でしたが、お腹が空いたという方でも大丈夫。24時間営業しているお店もありますので、リンクを貼っておきます。17店舗と結構あるんですね。

MEAT STARS 29 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

TRUE SOUP | 羽田空港国際線旅客ターミナル

ありそ鮨し(回転寿司) | 羽田空港国際線旅客ターミナル

せたが屋(ラーメン) | 羽田空港国際線旅客ターミナル

カフェ カーディナル | 羽田空港国際線旅客ターミナル

タリーズコーヒー 羽田空港国際線 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

バーレイジ | 羽田空港国際線旅客ターミナル

モスカフェ 羽田空港国際線ターミナルビル店 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

六厘舎 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

和カフェテリア Dining 24 羽田食堂 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

夢吟坊 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

天ぷら さき亭 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

日本の味 Suginoko すぎのこ | 羽田空港国際線旅客ターミナル

甚六 Anti | 羽田空港国際線旅客ターミナル

茶寮 伊藤園 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

銀座 おぐ羅(おでん・だし茶漬け) | 羽田空港国際線旅客ターミナル

魚がし日本一 | 羽田空港国際線旅客ターミナル

 

 

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 こちらは「江戸舞台」です。こちらでイベントが開催されることもあるようです。

 

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こちらは24時間やっているお店ですね。

こんな感じで、飛行機に乗らなくてもテーマパーク的な楽しみ方もできそうな空港でした。

 

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マニラ行きは1:30出発のはずが、遅延により2:30発になるのでした。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
 

宮古島 ~沖縄移住計画②~

2020年オリンピックの開催地が「東京」と決まった瞬間、私は直感で沖縄移住するならこのタイミングかなと思いました。

 

いつ行こうかと考えていて、行く時期を決めかねていましたが、会社の色々な内部事情もあってやっぱりここだと。

 

オリンピックが東京で開催されることで、

 

オリンピックの雰囲気を間近で味わいたい

オリンピックの時に東京にいたい

 

と思う方もいらっしゃると思いますが、私は実はその逆でして・・・。

 

オリンピックが開催されることで、街中が外国人で溢れかえったり、テロの危険性が高まったりする等が主な理由です。

 

共感できる方いらっしゃいますか?もちろん不安を煽るつもりではありません。

 

実は昨日ダイビング関係の用事で渋谷に行ってきました。

 

ちょっと近くまで来たので、先日完成しました「新国立競技場」に興味があって、中には入ることができないのですが、外観だけでもと思って行ってみました。

 

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最初の感想は「うわ~、デカい!!」でした。

 

夕方過ぎだったので、こんな感じの写真になってしまいましたが、春ごろにもう一度訪れて晴天の中での新国立競技場を撮影してみようかなと思いました。

 

私と同じく東京を離れたいと思う人もいる反面、逆に東京に行こうと思う人もいるんでしょうね。しばらく感慨深く考えて眺めていました。

 

ここからは私が大好きな宮古島の海の写真を紹介していきます。

 

ダイビングポイントは「中の島チャネル」「中の島ホール」から。

 

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海の中は自然が織りなす造形美が広がっています。

特に宮古島は地形ポイントとしてダイバーには知られています。

こんな水路にはブルーの光が差し込んでとてもきれいです。

 

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事前にバディと打ち合わせして被写体になってもらうと良い写真が撮れると思います。

水中ライトも良いアクセントになるので、持っていたら照らしてもらうと良いと思います。

 

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こちらの淡いブルーのコントラストも素敵です。

このシルエット・・・皆さんには何に見えますか?

 

色々意見があるようですが、やっぱり私的には「ムーミン」です。

 

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こちらは「カクレクマノミ」です。ファインディング・ニモで有名な「ニモ」ですね。

 

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こちらはニモではありません。

日本で見られるクマノミは6種類と言われています。

沖縄に行けば6種類のクマノミを見ることができますよ。

前回の記事にも記載していますが、白化イソギンチャクは綺麗なんですけどねぇ・・・。

 

www.pugen-photo.com

 

 

 

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こちらはキンメモドキです。

ぐっちゃりと群れているので見応えがあります。

 

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じーっと眺めていると変幻自在に色んな動きをしてくれます。

ずっと見ていられますね。

 

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最後は小魚の隠れ家にもなっているサンゴです。

太陽光を入れると良い感じになります。

 

ん~、やっぱり宮古島に行きたい!!

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

宮古島 ~沖縄移住計画①~

一気に冬モードになりましたね。

 

寒いのは苦手なので、南国で過ごしたい!!

 

というわけで、来年の春から夏にかけて憧れの沖縄移住をしようと考えています。

ま、今の仕事次第ですけどね。

 

移住候補地として考えているのが

 

宮古島

石垣島

沖縄本島(多分名護~本部辺り)

 

宮古島がダントツで一位候補なのは何と言っても「ハブがいない」からです。

夜行性のハブは星撮りする時は特に危険です。

実際石垣島の川平市に行った際には帰り道は気を付けるように言われました。

 

そして割と買い物も困らないし、なんといっても綺麗な海に囲まれています。

苦手な冬でも温かいし、花粉症に悩まなくて済むし。

 

そんな魅力満載な宮古島は数年前から「宮古島バブル」になっています。

 

賃貸探そうとしても入居率100%で数年待ちとか。

 

ニュースにもなっていましたが、ワンルームの家賃が10万円とかになっていて、都心と変わらない状況です。10年前はたしか3~4万円だったとおもうんですけどね。

 

これは住み込みの仕事を探すしかないかなと思っていて、最近の仕事休みの日は「リゾートバイト(リゾバ)」検索するのが楽しいです。

 

ハブの点を除けば石垣島も最高です。市街地にはハブはあまり出ないようですが、やっぱり星を撮影するには真っ暗なところを目指したいので・・・。

 

石垣島西表島竹富島波照間島等の離島にもアクセスが良いので楽しみがたくさん詰まっています。

 

本部辺りも海がとても綺麗で、綺麗な星空が広がります。そして陸続きなので那覇に行きやすいのも大きなメリットです。そして家賃もワンルームなら2~3万円であります。

 

この際だから数年単位で沖縄各地を転々としようかなどと日々妄想に明け暮れています。(←でもこれが一番やってみたいかも)

 

そして今日は一位候補の宮古島の海の写真を載せていきます。

 

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35(サンゴ)ホールというポイントです。

ストロボは炊かずに洞窟の出口から入ってくる淡いブルーの光に浮かび上がる魚のシルエットが素敵なポイントです。

 

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ストロボを炊くとこんな感じでアカマツカサやホウセキキントキ等の魚が群れています。こういうケーブポイントではストロボONとOFFをどちらも撮影して楽しんでいます。

 

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仲間に協力してもらって、水中ライトで一部を照らすのもアリです。

 

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白いイソギンチャクをふわふわベッド代わりにしている可愛いクマノミです。

ちなみにこの子は「ニモ」ではございません。

 

白化イソギンチャクってきれいで写真映えするなぁといつも思うのですが、上昇した海水温等の影響でもともと共生している「褐虫藻」がいなくなってしまうという悲しい事実があるのです。

 

イソギンチャクやサンゴに褐虫藻がいなくなると光合成により栄養を摂ることができずに死滅してしまうんですよね。

 

綺麗だなぁと思う反面、ちょっと悲しくなるのです。

 

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おっ、もう一匹いました。

 

休日にフラッと海に通えるような環境に住みたいな。

こんな素敵な宮古島に住むことができればいいんですけどね。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。

モルディブショートクルーズ⑦ ~ジンベエザメを探してスノーケリングだ!!~

モルディブショートクルーズ3日目は母船からジンベエザメを探して、見つけたら海に入って、スノーケリングというジンベエサーチでした。

 

ホエールウォッチングはクジラのブローという潮吹きを探しますが、ジンベエザメ水面を泳いでいると背びれが出るのが特徴なので、みんなで背びれ探しをしました。

 

一晩寝ると体調も回復しました。気持ちはガンガンいこうぜ!!

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私たちは母船から探していますが、スタッフの一部がドーニというダイビング専用ボートを駆使して手分けして探しています。

 

 

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探している最中に頭上を水上飛行機が飛んで行きますので、こちらも撮影していました。

 

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あれも多分ジンベエサーチしているクルーズ船と思われます。

 

 

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水上コテージが見えてきました。あんなところに泊まってみたいなぁとみなさん話していました。

 

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目の前はすぐに海。部屋から直行できそうな感じですね。

 

 

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周りは海なので、夜は星が綺麗だろうなぁ。

 

 

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海の色も素敵です。砂地のグラデーションが綺麗ですね。ドローンで撮影したら最高でしょうね。

 

 

なかなかジンベエザメが見当たらない為、水中で遭遇する可能性もあるのでとりあえず潜っちゃいましょうということで、スノーケリングからダイビングに切り替えました。

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いきなり黄色一色です。これはベンガルスナッパーではなく、ヨスジフエダイですね。

 

 

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見渡す限りずっと遠くまでこの群れが続いています。

 

 

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ブラックピラミッドバタフライフィッシュもたくさん群れています。

 

 

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まだまだ向かってくる黄色い群れ。沖縄で見つけるとテンション上がりますが、これだけいるとさすがにちょっと有難みがなくなってきます。

 

 

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色んな魚達がギュッと寄ってくれたので、面白い絵だなぁと思ってシャッター切りました。

 

 

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移動してもまだまだ他の群れがやってきます。どんだけいるの~?

 

 

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ムスジコショウダイかな?いい具合に並んでくれました。

 

 

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モルディブの固有種といえばこれ!!パウダーブルーサージョンフィッシュ。

この子の群れが見たかったのに、単体しか見つけることができませんでした。

 

 

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最後はガイドさんがきれいなバブルリングの連発を披露して下さいました。

 

ただ残念ながらジンベエザメは見つかりませんでした。

 

 

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楽しいジンベエサーチが終わってから待ってくれていたのは最後のスペシャルディナー。どれもこれも美味しく頂きました。

 

 

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最終日はみなさんで記念撮影。

 

 

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クルーともお別れです。また会う日まで~。

 

今度はショートではなく、8日間クルーズでお会いしたいですねぇ。

 

大満足のモルディブショートクルーズはこれでおしまい。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

モルディブショートクルーズ⑥ ~無人島に上陸してBBQ~

2日目の夜は船内でディナーと思っていたのですが、島に上陸してBBQをすることになりました。

 

ショートクルーズには確か予定にはなかったと思うので、嬉しくなっちゃいました。

 

3ダイブ目が終わってからはちょっと時間が空いたので、無料のビールを1本飲んで、BBQの時間まで一休みすることに。

 

起きてみると、軽く寒気がして、あれ?ちょっと熱があるかな?と思いました。でも楽しみにしていたBBQなので、ちょっとおとなしめにして参加することにしました。

 

帰国してから友人に聞いたのですが、モルディブで風邪をひくのは結構あるあるのようです。暑いので結構どこでも冷房がガンガン効いているのが原因でしょうか?

まさか南国で体調を崩すとは・・・。

 

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クルーズの母船から小型ボートに乗り移って無人島に辿り着きました。

すると事前にBBQの準備をして下さったスタッフの方々がビーチにジンベエザメを作ってくれていました。

周りにはキャンドルも置いていて、良い雰囲気が出ていました。

 

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ちょっと場所を変えて、全景が写るように撮影してみました。

手作りジンベエザメはなかなかのクオリティですよね。

多分毎回作っていると思うので、慣れたものだとは想像しますが・・・。

 

 

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無人島なので、電気はありません。

キャンドルで照らされたテーブルが雰囲気いいですよね。

空には星がたくさん見えるので星撮影もしたかったのですが、体調が万全ではないので諦めてしまいました。

 

 

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絶対食べきれないほどの食材が用意されていました。

案の定1/3くらいは残ったので、クルーズスタッフが処理して下さいました。

 

 

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まだまだこちらにも。

体調が優れなくても食欲はめちゃくちゃあります。

しっかり食べて栄養を取らなきゃ治るものも治らないですからね。

 

 

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体調を気遣うなんて言いながら「サンミゲル」が・・・。

一応体調のことを考えて2本までにしておきました。

 

 

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お腹いっぱいになったところで、再びお手製ジンベエザメに集合してみんなでパシャリ。

 

3日目はジンベエサーチをしてジンベエザメとスノーケリングをする予定でしたので、みんなでジンベエザメが見られますようにとお手製ジンベエにお願いをするのでした。

 

予定になかった無人島上陸BBQとても良い思い出となりました。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

モルディブショートクルーズ⑤ ~魚影の濃さハンパないって~

クルーズ2日目は海三昧です。

アリ環礁を潜り倒してきました。

 

1本目は「フェスドゥレック(Fesdu Wreck)」。

水深25mほどのところに沈んでいる沈船の周囲を潜ります。

 

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フィッシュアイでも全景が捉えられないくらいの大きな沈船。

というか濁りのせいもありますが・・・。

船の先端でタイタニックやる人もいるらしいですよ。

 

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沈船にはたくさんの海中生物が住み着いています。

特にスカシテンジクダイはたくさんいましたね。

 

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ケショウフグかな? 

全身迷路じゃん!!

 

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もういっちょ迷路でできたフグさん。

 

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スカシテンジクダイはあちこちに。

 

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こちらは迷路じゃなくモヨウフグの仲間かな。

 

 

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沈船の隣の根にはモルディブアネモネフィッシュががたくさんいました。

こんなにクマノミがいるのは初めてかも。

 

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青いイソギンチャクに群がるクマノミやたくさんのキンギョハナダイがモルディブらしい水中景観だなぁと思います。もっと透明度が良ければ・・・。

 

 

2本目は「フィッシュヘッド(Fish Head)」。

クルーズでは絶対外せない人気のポイントです。

フィッシュヘッドの名前の由来は魚を釣り上げても、水面に上がる頃には他の魚に食べられて頭しか残っていないというくらい魚だらけの海から来ているらしいです。

めっちゃ期待してしまいますよね。

 

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ヨスジフエダイに似ている「ベンガルスナッパー」です。

ベンガルスナッパーはヨスジフエダイよりちょっと小型で、お腹の白い部分が多いのが特徴らしいです。

 

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ほんとどこ見ても魚だらけで、どこを写そう・・・なんて贅沢な悩みが。

 

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アカモンガラに囲まれながらも悠然と泳ぐホワイトチップシャーク。

 

 

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この真ん丸に太ったお腹は何を食べたんでしょう・・・。

私が思うTHEサメのグレーリーフシャーク。

目が合ったら結構怖いですよ。

これだから魚を釣り上げても頭しか残っていないんでしょうね。

妙に納得です。

 

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去っていくとちょっとホッとしてみたり、もっと写真撮ってみたいと思ったり。

サメはシルエットも素敵です。

 

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ムレハタタテダイの大群です。

南国を感じますね~。

 

 

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ムレハタタテダイの群れの上にツバメウオもいますね。

 

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海の中のオシャレさん「アデヤッコ」もいました。

水中生物は色鮮やかで綺麗ですよね。

 

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またまたベンガルスナッパーの大きな群れに遭遇しました。

 

 

3本目は「ファイブロック(Five Rock)」Rock。

5つの根があって、ソフトコーラルがたくさん群生しているポイントなのですが、透明度が残念で、ほとんどまともな写真が撮れませんでした。

 

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タコが2匹がいるのわかりますか?交接中っぽいですね。

 

 

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最後はウミガメです。

1日で何種類の魚を見たんだろう・・・。

もうご馳走様ってくらいたくさんの魚に出会えました。

モルディブの魚影の濃さを堪能した1日となりました。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

モルディブショートクルーズ④ ~マンタに乾杯してみませんか?~

昨日のナイトマンタダイブの記事見て頂けたでしょうか?

 

 

ponderosa0619.hatenablog.com

 

 

こんな日は母船に戻ってからはもうゲストの皆さんでマンタの話題が尽きません。

 

飲み放題のビールを両手に持って、「カンパーイ!!」

みんなはしゃぎ過ぎてお腹がペコペコです。

 

そしてこの日のディナーにはグラスワイン1杯が無料で付くので、偶然にも呑兵衛ばかり集まったゲストのみなさんはビールも飲んでワインも頂くのでした。

 

楽しいディナーの時間が終わりかけたその時です。

 

スタッフの方が

 

「母船船尾にまだマンタがいますよぉ!!」と。

 

酔っ払いながらもマンタ様に感謝の意とサヨナラを伝えようと右手にカメラ、左手にグラスワインを持って船尾へと向かいました。

 

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先発隊がもう撮影会しています。

 

 

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ちょっと遠いので私も下のデッキに行こう。イギリスから来られたゲストさんはスマホ撮影に夢中のご様子です。

 

 

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私はもっぱら撮影する側ですが、皆さん交互に記念撮影しました。

ただ私は缶ビール3本+グラスワイン1杯でほろ酔いの域を越えていましたので、ピント合わせに大苦戦していました。

カメラのピントが・・・

というよりは私の目のピントがカメラに定まっていないような・・・。

 

 

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こんな近くでマンタと記念撮影できるなんて嬉しいですよね。

「マンタにかんぱーい!!」

この撮影で一番難しかったのは露出でした。

マンタの白いお腹にピントが合うとゲストは黒潰れして、ゲストにピントが合うとマンタの白いお腹が白飛びするという感じで。その間を狙うような感じで撮影していました。

 

 

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なので、マンタの背中側は黒いので、マンタが裏返っていない時の方がゲストもマンタも良い感じで撮ることができました。

 

 

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遠くのマンタも入れると5枚もいました。

そしてそこへ2匹のナースシャークが現れました。

これはマンタとナースシャークのコラボですね。

 

 

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手を伸ばすと届きそうなくらい近いです。

マンタホイホイ様にはナースシャークも引っかかるようです。とても優秀です。

 

 

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後ろ姿もつい目で追ってしまう流線美。

 

 

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浮上してくると体の一部が水面に出ることもあります。

ホントに触れそうな距離です。でも水中生物にお触りは禁止です。

 

 

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みんなお酒に酔いながらも1時間くらい撮影していました。

「押さないでよぉ」というフリが・・・

フリじゃないですよね。お酒を飲むとなんでもアリになってしまうのが怖いですね。

 

というわけでかなり濃密な一日となりました。

 

 

モルディブショートクルーズ③ ~ナイトダイビング 今度こそマンタに会えるのか?~

初日1本目のダイビングではマンタポイントでマンタに会えなかったので、ナイトダイビングに期待です。

 

ここでも見ることができなかったらどうしよう・・・。

自分のマンタ運を恨むしかないのか・・・。

 

いや、今度は絶対大丈夫!! 

なんといっても我らの味方、通称「マンタホイホイ」があるから。

 

マンタホイホイとは・・・

 

母船の後部に海面に向けてライトを設置します。

そうするとそのライトにプランクトンが集まってきて、そのプランクトンを捕食しにマンタが集まってくるというもの。

 

これは大丈夫でしょ。うん、大丈夫だよね。

 

 

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遅めのランチ後は眠気が襲ってきたので、ちょっと仮眠を取ることに。

 

「マンタ様に会えますように」と願いながら就寝しました。

 

 

 

ダイブ時間になったので、マンタ様の勇姿を撮影するべく、カメラのセットを入念に確認。

 

たまにやる人がいるんですよ。水中に潜ってから、バッテリー入れ忘れたとか、レンズカバー外し忘れたとか、SDカード入れ忘れたとか。

 

陸上なら家に忘れたとかでない限り大丈夫だと思いますが、水中に入ってしまうともう無理です。私はまだやったことないですが、今後も気を付けたいと思います。

 

 

マンタは来てくれているかなぁ・・・。

 

船尾に行ってみると・・・。

 

 

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いるじゃないですかぁ!!

しかも2枚も。2匹とは言わないようです。

 

テンション爆上がり!!!!!

 

ってこういう時に慌ててバッテリーを忘れたりするんです。冷静に冷静に・・・。

 

 

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きゃ~、マンタ様だぁ。

水中にもライトを設置してプランクトンを集めています。

 

 

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大接近~!!

 

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激近~。どんな風に撮れたんでしょう。

 

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こちらもベストショットが撮れていそう。

 

 

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うわぁ~、めっちゃ向かってくるぅ~。

 

 

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グルっと一回転。大きい口の中が丸見えです。

 

 

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大接近もいいけど、こんなシルエットもいいですよね。

 

 

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水中で2枚が大接近。

みんな水中でも聞こえるくらい「お~」とか「う~」とか大声を発しています。

アドレナリン全開の大興奮です。

 

 

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近過ぎて、鰓の中までくっきり見えてますね。

 

60分近く潜りましたが、あっという間でした。

めちゃくちゃ楽しくて興奮したダイビングでした。

 

これもすべて「マンタホイホイ」のおかげです。

 

神様、仏様、マンタホイホイ様です。

 

今日はここまで。

 

ただ・・・この日はまだこれで終わりではないんです。明日へ続きます。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

モルディブショートクルーズ② ~石垣島でのマンタリベンジなるか?~

この時のクルーズはビール飲み放題だったので、昨晩クルーズに乗船してからは早速缶ビール3本頂いて、ぐっすり眠ることができました。

 

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これが初日のスケジュール。

朝食の前に1本潜ってきま~す。1本目のランカンリーフはマンタポイントです。このちょっと前に行った石垣島では見ることができなかったので、リベンジ狙います。

この日は3本目が夕食前にナイトダイビングになります。こちらもマンタが見られるらしいので超たのしみ。

モルディブは3本/日のスタイルらしいのですが、このくらいがちょうどよかったです。

クルーズは4本/日のところが多いですが、4本目はちょっとめんどくさくなっちゃうんですよね。でも行かないと勿体なく感じてつい行っちゃうって感じです。

 

 

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後部デッキにはバナナが吊るされていました。

ここから勝手に好きなだけ持って行っていいスタイルです。

この時はゲストが少なかったのですが、ゲストが多いと下船前にこのバナナがなくなるらしいです。

 

雨季なのですが、晴天に恵まれました。この1週間くらい前にはモルディブには珍しいサイクロンが来たらしいです。ちょっとズレてくれてよかったです。

 

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ウミガメだぁ。サイクロンの影響がまだ残っているようで、海は濁っていました。

雨季だし、しょうがないかな。

 

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イエローバックフュージュラーの大群です。海は濁ってますが、魚の数がスゴイです。

 

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固有種のモルディブアネモネフィッシュにも会えました。

 

 

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1mオーバーのナポレオンフィッシュです。ダイバーと比較しても大きいのがわかります。期待していなかったので、会えると嬉しいですね。

 

 

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ホワイトチップリーフシャークです。サメはたくさんいました。

 

 

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グレーリーフシャークです。THEサメですね。一番かっこいい、大好きなサメです。

 

そうこうしているうちにダイブタイム終了。

またマンタに会えなかった~。マンタ運ないですね。

 

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朝食です。クロワッサンは毎日クルーが夜明け前に生地を練って焼いているらしいです。ソフトドリンクはフリーでヨーグルトもフリーです。

 

朝食を食べたら日光浴したり、本を読んだり、ゆっくり寝たり。

なんて贅沢な過ごし方。日頃仕事で頑張ってるから自分へのご褒美ですね。

 

長くなっちゃいそうなので、今日はここまで。

明日はこの日のナイトダイビングについて記載していきます。

 

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

モルディブショートクルーズ① ~出発編~

ペルセウス座流星群は天気も残念でしたが、本業が忙しくなってしまって叶わずでした。

 

今日からモルディブでショートダイビングクルーズに乗船した時の写真を紹介していきます。

 

私がダイビングを始めた頃はインストラクターの方から「モルディブは数十年後には温暖化の影響で海に沈んでしまう」と聞き、それなら沈んでしまう前に行っておかないと・・・と思いながらも行くことができませんでした。

 

通常モルディブでダイブクルーズに乗船するとなると8日間ツアーが基本です。

 

ところが私は本業で最大6日間しか休みが取れないので、モルディブは会社を辞めるまではいけないかと思っていました。

 

昨年の今頃連休が取れそうだったので、色々調べているうちに6日間のショートトリップを発見!!

 

もちろん即決でした。

 

モルディブへはスリランカ航空にてスリランカコロンボ)を経由してモルディブ首都マーレへ。

 

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憧れのモルディブへ行けるぅ。期待が高まってワクワクが止まりません。

 

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機内はこんな感じ。コロンボまで9時間20分のフライトです。

 

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機内食です。セイロンティーはたくさんお代わりしちゃいました。

 

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コロンボへ到着。

日本とモルディブマーレは4時間の時差がありますが、経由地のコロンボは日本との時差が3.5時間です。

成田で時計を4時間遅らせてしまうとコロンボでのトランジットで乗り遅れるので注意するようにとモルディブの達人からご教授頂いておりました。

 

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セイロンティーが売ってる。帰りにお土産に買って帰ろう。

 

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あと1時間半で憧れのモルディブに。雲多めでしたが、綺麗に焼けてくれていました。

 

 

 

モルディブに到着するとクルーズの日本人スタッフが待ってくれていました。

そして空港を出るとすぐ目の前に海が。既に真っ暗でしたが、星がちょっと見えていました。

 

空港から港へ向かって、クルーズ船へ。

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今日からお世話になる部屋です。

同性相部屋ですが、ゲストが少なかったので一人で使えることになりました。

超絶ラッキーです。

そんなに狭くなかったのですが、カメラ派ダイバーとしては電源確保が大事なので助かりました。

 

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北マーレ環礁 ⇒ ラスドゥ環礁 ⇒ アリ環礁 ⇒ 南マーレ環礁

上記ルートでクルーズしながらダイビングを楽しむという贅沢トリップ。

 

明日から海の写真を紹介していきます。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。