今日からは結構昔の写真になりますが、メキシコのラパスに行った時の写真を載せていきたいと思います。
昔っていつくらい?というと9.11の翌月のお話。
ラパスへはこの時はロサンゼルス経由でメキシコシティーに入り、ラパスに行きました。だいたい20時間くらいかかって、ほぼ1日がかりでした。
ラパスの空港にて。綺麗に焼けてますねぇ。この時は毎日がこんな感じで焼けていました。実際にはもうちょっと赤かったと思います。
ラパスに行った目的は9~10月ベストシーズンと言われるはアシカに会いに行くためでした。驚いたのは同じ飛行機に水中写真家の高砂淳二さんが同乗されていたり、ダイブサイトではではマリンダイビングの副編集長されているゴット姉さんがいらっしゃったり。
水中写真にのめり込んだのは高砂さんの写真に感動したことがきっかけでした。イミグレーションで一言、二言挨拶させて頂いたものの、緊張してしまって記念撮影すら忘れてしまいました。
このツアーは無人島のキャンプサイトで宿泊し、そこからダイビングに行くというスタイル。初日は(と言ってもほぼ2日目ですが)ラパスの街に宿泊です。
まぁ、普通のホテル部屋ですね。
機内食でお腹は満たされていましたが、寝る前にゲストさんたちと近くのバーへ。
メキシコ料理店に行くと必ずオーダーする大好きなフローズンマルガリータを頂きました。
朝起床して部屋から眺め。宿泊したホテルはラパスの港のそば。
たくさんのボートが停泊しています。
いざ、大海原へ出発。
砂地からニョロニョロ。ガーデンイールです。
この日はチェックダイブなので、かるめに潜っています。
コルテスエンジェルフィッシュ。こちらの固有種です。
日本では見ることができませんよ。
そして可愛いやつら。ハリセンボンです。ちょっと上目遣いなところや半開きの口元がキュートですね。
ぶつかりそうなほど近い。頭に砂がかかっていますよ。
胸ビレをパタパタ、尾ビレをフリフリして泳ぐしぐさが愛らしい。動画で撮るのも面白そうですね。今度やってみよう。日本のハリセンボンはすぐに逃げちゃいますが、ここのハリセンボンは全然逃げませんでした。
アフターダイブはキャンプサイトへ。
ここから見る夕日がとても綺麗。みなさんでコロナビール飲みながら眺めていました。
地平線は真っ赤。
みんなで夜遅くまで輝く星を見ながらテキーラ三昧でした。
大海原にある無人島なので、光害が全くありません。今のカメラ装備なら星を撮る絶好場所ですね。
今日はここまで。明日はアシカちゃんが登場しますよぉ。