今日はエジプトツアー最終章になります。
スフィンクスを抜けると通り沿いにはお土産屋さんがありました。ほとんど置物です。
ピラミッド入口の門を抜けると実は普通の街です。出てすぐのところに店内からスフィンクスを観ることのできるケンタッキーフライドチキンのお店があります。
スフィンクスがケンタッキーを見つめているという人もいるくらいバッチリみえますよ。
ランチの前にパピルス工房へ行ってきました。お土産として購入したパピルスに自分の名前を象形文字で入れてもらいました。本物のパピルスは折っても折り目が付かないらしいです。
上の実演写真まではOKで動画も撮らせていただいたのですが、工房内は基本的に撮影禁止らしく、写真撮ろうとカメラを構えたら、スタッフのお兄さんが猛ダッシュですっ飛んできて制止させられました。
現地ガイドさん、他ツアー同行者数名でエジプト料理のランチをいただきました。
今回のツアーの工程はここで終了なのですが、帰りの便までにちょっと時間があるとのことで、現地ガイドさんの粋な計らいで「考古学博物館」に行ってきました。
ホントはオプショナルツアーになってしまうらしいのですが、さすがガイドのモハメドさん(ガイドさん曰く、エジプシャン男性の半分はモハメドさんらしい・・・)。
空港まで送ることはできないけど、自分で空港まで行くという条件で時間ギリギリまで考古学博物館を案内して頂きました。
こういう方には気持ちよくチップを渡すことができるんですけどね。せっかくエジプトまで来たんだからツタンカーメンは観とかないと。
到着するととても厳戒な警備が。あっちにもこっちにも警察がいます。
カメラもチケット売り場で預けなければいけません。写真が撮れないのが残念ですけど、古代の宝が眠っているだけあって、それらを狙っている輩がいるらしいのです。
いつまでも現状のまま綺麗に保存して頂きたいものです。そんな中で3本指に入るほど保存状態がいいと言われているツタンカーメンの黄金のマスク。
昨日発見されたかと思うほどピッカピカに光り輝いています。他の展示物も一つ一つ意味が深いもので、とても興味深かったです。ホント来て良かったなぁと思いました。
考古学博物館にギリギリまでいたこともあって帰りの便はホントにギリギリでした。
タクシーのおっちゃんも急いでくれていましたが、高速道路でもないのに90~100kmで走っていました。こちらではこんなものなのかもしれませんが。
ただ、30分ディレイだったのは助かりました。でも空港内での表示は"ON TIME"。適当だなぁ。
エジプトツアーはここまで。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。