今週のお題「空の写真」ということで、東京の夏の夜空の写真になります。
7/23(火)に開催された葛飾納涼花火大会 2019に行ってきました。
雨続きの天候が続いていたので、ちょっと心配していましたが、急に晴れ続きになってポツリポツリとは降ったものの、傘差す必要はないくらいの天気で無事楽しむことができました。
いつも事前に穴場を調べて行くのですが、今回は「新葛飾橋」と「金町浄水場取水塔周辺」を候補にしてJR常磐線金町駅から向かいました。
電車から降りると・・・ひぇ~大混雑。
駅のホームから出ることすらできない状況でした。
いつになったら階段まで行けるんだよぉ。
全然進まなかったのですが、やっとの想いで改札口を通過。
駅を出ても大行列。でもまずは何も考えずにこの流れに付いていこう!!
「新葛飾橋」は遮るものが何もなくて良さそうなのですが、歩道なので三脚立てられるか心配だったので、「金町浄水場取水塔」方面へ向かいました。
実際に行ってみると「新葛飾橋」と「金町浄水場取水塔」の間くらいの土手の斜面がコンクリートブロックが広がっていて良いなと思ったので、そこに陣取りました。
アナウンスがあると一言目が「こちら亀有警察署です。」から始まります。
なんかわざわざ「こちら」とつけてない?なんて勘ぐってしまいますが・・・。
ま、派出所ではないですしね。気にし過ぎかもしれません。
19:20開催ですが、19:00の時点でこんな感じです。
私の愛機はOLYMPUS EM-1 MarkⅡですが、星空撮影で重宝している「ライブコンポジット」という機能を花火撮影でもお世話になっています。
《今回の撮影条件》
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
撮影モード:マニュアル
F値:8~10
シャッタースピード:ライブコンポジット(1~2秒)
ISO:LOW~200
ホワイトバランス:曇り
ピント:マニュアル
花火打ち上げ場所から近ければ、露出オーバーになりやすいので、NDフィルターを使用します。今回はちょっと離れていたので、使用しませんでした。
撮影条件はほぼ一緒なので、写真をまとめてドドーンと公開します。
【失敗例】
露出が高いとこんな風に爆発写真になります。
こんな風になったら①絞ったり、②シャッタースピード短くしたり、③ISOを下げたりしましょう。それでもダメならNDフィルターですね。
取水塔辺りを入れると、取水塔や橋のシルエットも良い感じに写ったので、その構図の写真もどどーんと放出します。
花火撮影は結構苦戦していましたが、最近はちょっと慣れてきました。
明日は「墨田区花火大会」ですね。
私は今年も仕事で行けないのですが、墨田区花火大会はまだ一度も行ったことがないんです。来年は休みが取れるかな~。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。