先日の海洋博公園花火大会ですが、なんせ沖縄移住初めての開催でしたので撮影地や渋滞対策、待ち時間の過ごし方などについて備忘録的に記事にしたいと思います。
まず「今年こそは海洋博公園花火大会に行くんだ!!」と職場で宣言したところ、満場一致で渋滞がスゴイから気を付けた方が良いよという意見をいただきました。
私の職場では2度現地へ行った人は皆無でした。一度行くともう行きたくないというくらい渋滞しているというのです。
渋滞回避をするなら私が実際に行った感想として、午前中までには現地入り、現地から帰るなら23:00以降です。そんな来年の自分向けの備忘録的記事になります。
【駐車場について】
海洋博公園には無料駐車場がいくつかありますが、午前中にはだいたい満車になっていました。
昼時になるとこんな感じです。
花火ではなく、美ら海水族館のみ楽しむ観光客もいるのでたまに車の出入りがあるのでそこだけが狙い目になります。
当日の海洋博公園の無料駐車場は24:00までやっているので、そちらから順に埋まっていきます。満車になってしまったら有料駐車場に望みを託しましょう。
ちなみに私は9:00に着きましたが、その時は半分近く埋まっている印象でした。
【時間の潰し方】
そんなに早く着くと当然花火までの時間何をするか悩むわけですよ。
私は美ら海水族館の年間パスポートを持っているので1日で4周しました(笑)。
なかなかそんなやつはいないでしょうけど。
ていうか、受付の方が毎回一緒だったので「こいつ何周する気だよ?」って思われていたかもしれません。
一匹になってしまったジンベエザメに皆さん全集中です。
この人との大きさの違いがやっぱり衝撃的ですよね。完全にこちらの主人公です。
海洋文化館でプラネタリウムを観たり、おきなわ郷土村を観て回ったりしていました。
熱帯ドリームセンターは暑いだろうと想像して回避しました。
何度言っても「オキちゃん劇場」は良いですね。
こちらは夏休みバージョンの企画らしく、イルカに大量の海水をかけられて全身びしょ濡れ体験ができます。かなり豪快ですね。
少しでも涼しくなりたい方は是非!でも海水ですからね。
【撮影地探し】
こちらは美ら海水族館の入口でここから花火を撮影することができたら最高だろうなぁと思い、係員の方にダメ元で尋ねてみたら花火打ち上げ中はやっぱり立入禁止になるそうで・・・。
ここも最終候補の一つでした。来年はこの辺かな?
打ち上げはあの樹が並んでいるエメラルドビーチの辺りです。
そらなら遊歩道が良いのではと思ったら通行止めになっていました。
遊歩道手前はこんな感じで皆陣取り合戦を繰り広げていました。
この辺も撮影には良いですね。
結局ブラブラ歩いて辿り着いたのは備瀬集落のある海岸でした。
会場からも近くて、音声や局も聞き取れる距離なので穴場としては良いところだと思います。ただ撮影するには横過ぎるのが残念でした。
他に穴場と言えば、伊江島や瀬底島等の対岸から観る花火も良いようです。混雑が避けられてゆったりと鑑賞できるのではと思います。
いつもは「夜景+花火」のような構図で撮影することが多いのですが、今回は花火メインのような撮影になりました。トリミングしていますが、色んな色が合ってとても綺麗だなぁって思います。
【帰りの渋滞】
もちろんすぐに帰ろうとすると大渋滞にはまります。
当日は美ら海水族館が23:00まで営業していますので、のんびりお魚鑑賞をしましょう。
22:00くらいは結構人がいましたが、閉館間際の23:00くらいになると人もまばらになります。人気の「黒潮の海」も人混みを避けることができます。そして人がいないせいか、普段は表層を泳いでいるジンベエザメですが、中層を泳いでいることが多くなる気がします。
他にも普段では観られない、お休み中の魚や、活発に活動する伊勢エビ等を観ることができます。
勿論時間がある方に限りますが、のんびり水族館を楽しんでから帰ると渋滞を回避することができますよ。
本部の海岸沿いを帰るのも良いですが、余裕があれば今帰仁村ルートで帰るとすんなり帰宅できるのではないかと思います。
今日はほぼ備忘録なので、自分向けの内容になります。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。