今年も慶良間諸島にあります「阿嘉島」に行ってきました。
阿嘉島は那覇市の泊港にあります「とまりん」からフェリーや高速船で行くことができます。
前回はとまりんで乗船券を購入していましたが、今年はネットでWEB予約をしました。事前にチケットQRコードがメアドに届くので、夏場のような混雑時に並ぶ必要もないし、乗船名簿を記入する必要もありません。フェリーに直行OKだったのが楽ちんでした。
「フェリーざまみ3」に乗船します。
文化の日の朝はめっちゃ快晴でした。気持ちの良い晴れ空に期待でいっぱいです。
泊港を出港してすぐに那覇空港へ向かう飛行機が目の前を通り過ぎました。
おっ!また来たぞ!
これは結構良いタイミングかも!?
わぉ!ばっちり真上を通過してくれました。
まだ出港したばかりなのに船上はみなさん大盛り上がりです。
海の色も真っ青からエメラルドグリーンに変わって、シンボルでもある阿嘉大橋が見えて来ました。
接岸中です。
まるでゼリーのような海の色。
港とは思えないくらいクリアです。
港では民宿のオーナーさんがお出迎えしてくれました。
宿の2階でチェックイン手続きをします。
綺麗な海を見渡せる気持ちが良いテラスです。
ビールで乾杯といきたいところですが、潜りにいく予定なのでさんぴん茶で乾杯です。
お世話になった民宿金城ではレンタサイクル¥300/日でした。
阿嘉島での主な観光地は自転車で十分です。
2日目は隣の慶留間島にも行きましたが、自転車で行く人も多いです。
脚力に自信の無い方は近隣でレンタルバイクで行くのもアリですね。
やって参りました「ニシバマビーチ」です。
日本のビーチランキングでもトップレベルにあげられるとても綺麗なビーチです。
海に入らなくても見ているだけでも十分な絶景だと思います。
阿嘉島に来たら絶対外しちゃいけない名所です。
沖の方にダイビングボートが2隻停泊していますが、あの手前くらいにブイとロープが張られていて、そこまでが遊泳区域となっています。
そこを越えるとどうなるか?
ものすごい勢いでライフセーバーがやってきて注意されるらしいです。
11月初旬ですが海はまだまだ暖かいです。
透明度もとても良くてとっても気持ちが良いです。
水中で仰向けになって、クリアな海、差し込む太陽光、うっすら見える青い空を眺めながら海に溶け込んでいるような感覚が最高です。
ビーチの浅瀬にコバンアジが群れていました。
海底の砂紋にキラキラ輝く光、コバンアジが群れていて大好きな光景です。
浅瀬だったので半水面にも挑戦です。
魚の方に置きピン、波の上下の動きに合わせて約70枚も撮影しました。
波で体は揺らされるし、水面が上下してちょうど良い感じならないしで難しいですね。
フィルム時代だったら絶望ですが、失敗を恐れず撮影できるのがデジタルの強みですね。
写真の上部にロープが見えるかと思いますが、ここまでが遊泳区域です。
この際々で潜って遊ぼうと思います。水深3~4mかな?
この辺の白い砂地がケラマらしくて良いですね。
いつも言ってるかもですが、会えるとテンション上がるカスミアジです。
小さい魚を追いかけるカスミアジを眺めて楽しんでいました。
近くにダイビングボートが停泊しているのでスキューバ組もこの辺で潜っています。
スキューバ組から逃げてきた魚がこちらに向かって来たのでシャッターチャーンス!!
せっかく持ってきた水中ストロボでしたが、天気が良いからいいかなぁと思って宿に置いてきてしまいました。やっぱり水中では黄色や赤色が出にくいのでちょっぴり後悔でした。それでも海がとても綺麗なので一応まぁまぁかなということで。
民宿では素泊まりだったので「軽食パーラーひびき」でゴーヤーチャンプルー定食をいただき、宿に戻ってからはオーナーさんとゆんたくしました。
昨年は酒の飲み過ぎで星空撮影できなかったので、今回の宿題にしていたのですが、オーナーさんとのゆんたくが盛り上がってしまって、月の出の22:30になってしまいました。18:30~だったのにあっという間です。
23:00で月は出始めていますが、一応宿題をしに酔っ払ったままカメラのセッティングです。
外に出てみるとムラサキオカヤドカリがいました。
宿の前から撮影してみると天の川まで見えました。
月が出始めているのに驚くべき離島のポテンシャル!!
5分くらい歩いて開けている場所に移動してみました。
月明かりが入らないようなギリギリの構図で、と思いましたが若干入っちゃいましたね。タイミング悪く飛行機の光跡も。
う~ん、また来年の宿題かな。っていうかここは毎年通わないと!!
2日目はこちらも宿題の「慶留間島」に渡りました。
下記リンクは昨年の阿嘉島の記事です。もしよろしければ!!
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。