今年もふたご座流星群の撮影に行ってきました。
3大流星群の一つで冬場の透き通った空気の中でたくさんの星が流れます。
日頃スマホやパソコンを長時間見ている方には目の保養になるかもしれません。
今年は千葉県にある津々ヶ浦に行ってきました。
こちらにある「夫婦岩」と一緒に流星を撮ろうという目論見です。
11月に行った東浪見にある釣ヶ崎海岸から近いのですが、前回は大きい雲の塊がやってきて、天候も回復しなさそうでしたので今回はリベンジになります。
40分と言っておいて、実は最初反対方向へ15分くらい歩いていたので、実際は70分でした(笑)。
今年は夜通し満月が照らしてくれますので、星が見える数もグッと減ると言われるような星空観察には不向きな条件でした。
でも天候が良さそうだったし、気象庁の星空指数でも80%。GPV気象予報でも4時くらいまでなら大丈夫そうな予報でした。
キターッ!!って言いたくなる一枚でした。
40分もここまで歩いた甲斐がありましたよ。
こちらは右側に一筋の光がありますね。
こちらはもう一台でライブコンポジットしていた方のものです。
2本の矢が夫婦岩を射抜くかのようですね。
このまま撮影を続けるか悩みましたが、大きな雲の塊が近づいていたし、2本は入っているので一旦打ち止めしました。
もうちょっと右側にレンズを向けたいのですが、場所撮りの関係で・・・。
後から来たものは謙虚に・・・。
こちらは私が確認すると2本見えますね。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」でライブコンポジット撮影しています。
雲も少なければ海の彼方に吸い込まれていくような感じで面白いですね。
さすがに狙っている方も多くて結構たくさんの方が来られました。
車で来られると、ヘッドライトで岩がライトアップされてしまいます。
このまま朝まで待って、朝日が昇るところも撮ろうかと思っていたのですが、また今度にしたいと思います。雲が迫って星が撮れないのにあと3時間近く待たなきゃいけないのはさすがに・・・と思いました。
こちらは2018年田貫湖に行った時の記事です。
こちらは2017年野辺山に行った時の記事です。
興味がありましたら、過去記事も覗いてみて下さい。
今日はここまで。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。