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ぷげんの趣味ブログ

沖縄移住、ダイビング、星の写真を載せています。時々グルメやドラゴンズ等々

沖縄移住生活 ~阿嘉島1日目 ニシバマでスキンダイビング~

今年も慶良間諸島にあります「阿嘉島」に行ってきました。

阿嘉島は那覇市の泊港にあります「とまりん」からフェリーや高速船で行くことができます。

 

前回はとまりんで乗船券を購入していましたが、今年はネットでWEB予約をしました。事前にチケットQRコードがメアドに届くので、夏場のような混雑時に並ぶ必要もないし、乗船名簿を記入する必要もありません。フェリーに直行OKだったのが楽ちんでした。

 

「フェリーざまみ3」に乗船します。

文化の日の朝はめっちゃ快晴でした。気持ちの良い晴れ空に期待でいっぱいです。

 

泊港を出港してすぐに那覇空港へ向かう飛行機が目の前を通り過ぎました。

 

おっ!また来たぞ!

これは結構良いタイミングかも!?

 

わぉ!ばっちり真上を通過してくれました。

まだ出港したばかりなのに船上はみなさん大盛り上がりです。

 

海の色も真っ青からエメラルドグリーンに変わって、シンボルでもある阿嘉大橋が見えて来ました。

 

接岸中です。

まるでゼリーのような海の色。

港とは思えないくらいクリアです。

 

港では民宿のオーナーさんがお出迎えしてくれました。

宿の2階でチェックイン手続きをします。

綺麗な海を見渡せる気持ちが良いテラスです。

ビールで乾杯といきたいところですが、潜りにいく予定なのでさんぴん茶で乾杯です。

 

お世話になった民宿金城ではレンタサイクル¥300/日でした。

阿嘉島での主な観光地は自転車で十分です。

2日目は隣の慶留間島にも行きましたが、自転車で行く人も多いです。

脚力に自信の無い方は近隣でレンタルバイクで行くのもアリですね。

 

やって参りました「ニシバマビーチ」です。

日本のビーチランキングでもトップレベルにあげられるとても綺麗なビーチです。

 

海に入らなくても見ているだけでも十分な絶景だと思います。

阿嘉島に来たら絶対外しちゃいけない名所です。

 

沖の方にダイビングボートが2隻停泊していますが、あの手前くらいにブイとロープが張られていて、そこまでが遊泳区域となっています。

そこを越えるとどうなるか?

ものすごい勢いでライフセーバーがやってきて注意されるらしいです。

 

11月初旬ですが海はまだまだ暖かいです。

透明度もとても良くてとっても気持ちが良いです。

水中で仰向けになって、クリアな海、差し込む太陽光、うっすら見える青い空を眺めながら海に溶け込んでいるような感覚が最高です。

 

ビーチの浅瀬にコバンアジが群れていました。

海底の砂紋にキラキラ輝く光、コバンアジが群れていて大好きな光景です。

 

浅瀬だったので半水面にも挑戦です。

魚の方に置きピン、波の上下の動きに合わせて約70枚も撮影しました。

波で体は揺らされるし、水面が上下してちょうど良い感じならないしで難しいですね。

フィルム時代だったら絶望ですが、失敗を恐れず撮影できるのがデジタルの強みですね。

 

写真の上部にロープが見えるかと思いますが、ここまでが遊泳区域です。

この際々で潜って遊ぼうと思います。水深3~4mかな?

この辺の白い砂地がケラマらしくて良いですね。

 

いつも言ってるかもですが、会えるとテンション上がるカスミアジです。

小さい魚を追いかけるカスミアジを眺めて楽しんでいました。

 

近くにダイビングボートが停泊しているのでスキューバ組もこの辺で潜っています。

スキューバ組から逃げてきた魚がこちらに向かって来たのでシャッターチャーンス!!

 

せっかく持ってきた水中ストロボでしたが、天気が良いからいいかなぁと思って宿に置いてきてしまいました。やっぱり水中では黄色や赤色が出にくいのでちょっぴり後悔でした。それでも海がとても綺麗なので一応まぁまぁかなということで。

 

民宿では素泊まりだったので「軽食パーラーひびき」でゴーヤーチャンプルー定食をいただき、宿に戻ってからはオーナーさんとゆんたくしました。

 

昨年は酒の飲み過ぎで星空撮影できなかったので、今回の宿題にしていたのですが、オーナーさんとのゆんたくが盛り上がってしまって、月の出の22:30になってしまいました。18:30~だったのにあっという間です。

 

23:00で月は出始めていますが、一応宿題をしに酔っ払ったままカメラのセッティングです。

 

外に出てみるとムラサキオカヤドカリがいました。

 

宿の前から撮影してみると天の川まで見えました。

月が出始めているのに驚くべき離島のポテンシャル!!

 

5分くらい歩いて開けている場所に移動してみました。

月明かりが入らないようなギリギリの構図で、と思いましたが若干入っちゃいましたね。タイミング悪く飛行機の光跡も。

 

う~ん、また来年の宿題かな。っていうかここは毎年通わないと!!

2日目はこちらも宿題の「慶留間島」に渡りました。

 

下記リンクは昨年の阿嘉島の記事です。もしよろしければ!!

ponderosa0619.hatenablog.com

ponderosa0619.hatenablog.com

ponderosa0619.hatenablog.com

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~第一牧志公設市場~

先日の「那覇大綱挽祭り」の朝は「第一牧志公設市場」に行ってきました。

こちらは建物の老朽化のため、立て直してから2023年3月にリニューアルオープンしていたので気になっていました。

 

むつみ橋交差点市場本通り入口から徒歩2~3分くらいで施設が見えて来ます。

 

さすがに綺麗ですね。

近所の「ポー玉」のお店には朝から大行列ができていました。

 

実はまだ9:00くらいです。

まずは朝食を!ということで2階にある「まちぐゎー食堂 道頓堀」へやってきました。

というか他がまだ開店していなかったので・・・。

 

「朝食にオススメですよ~」という店員さんの言われるがままに注文したのが「ゆし豆腐定食」です。グルクンの唐揚げが付いているのもポイントでした。

お昼には「肉フェス」が控えていることを考えると結構なボリュームでした。

 

朝食に合うという言葉そのままに何とも優しい味です。

二日酔いの日にはありがたいかも。

 

1階に降りてみると続々開店していて明るくなってお客さんも増えてきました。

 

セミエビや手前にいるのは・・・もしやあいつか?。

 

やっぱり「オニダルマオコゼ」でした。

背ビレにに猛毒をもっているので、間違えて踏んでしまうと生死にかかわります。

海で遊泳する際には十分気を付けなければいけないのですが、岩に擬態してわかりにくいんですよねぇ。

多分背ビレは切り落としていると思いますが、こうやって売っているとは・・・。

名護にもメニューとして取り扱っているお店もあるらしいです。

 

高級食材だらけですね。総額いくらでしょうね??

 

アバサー(ハリセンボン)です。可愛いアバサーがなんとも無残な姿に。

初めて沖縄に来たときはこちらでアバサーを購入して2階に持って行って、唐揚げとアバサー汁にしてもらいました。

公設市場ではこのように1階で食材を購入して2階で調理してもらうことができます。そこそこ値段がしますが、なかなかできない経験だと思うので一度試してみては。

 

沖縄三大高級魚も陳列されていますね。

カラフルな魚はナイチャーには珍しくて見ているだけでも楽しいものです。

バター焼きとかマース煮とか美味しいですよ。

 

8:00~21:00と朝の早い時間からやっているので、国際通りのお店開店前に寄ってみるのも良い時間の使い方かなと思います。

肉料理やもずく、島らっきょう等、沖縄文化が楽しめる場所なので沖縄に来られたら是非お立ち寄り下さい。

 

ponderosa0619.hatenablog.com

公設市場を出てからは本命の「那覇大綱挽祭り」へ。

前回の記事もよければ上記リンクからご覧下さい。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~那覇大綱挽祭り~

那覇大綱挽祭りに行ってきました。

毎年10月の3連休で開催される行事ですが、コロナ禍になってから沖縄に来た私はまだ見たことがありませんでした。4年ぶりの開催ということで胸が高鳴ります。

 

 

ギネスにも認定された世界一の大綱挽きは2日目に「久茂地交差点」で行われます。

ネットで調べてみると人が多過ぎてほとんど人の頭しか見られないとか。

 

でもどうしても世界一の大きな綱を見たいという方は2日目の朝に久茂地交差点に行きましょう。本番は14:30〜なので、交通規制が始まる前なら見ることができるんです。

 

横断歩道で信号待ちの際に撮影。

綱挽きでこれが切れることがあるらしいので驚きです。

 


横断歩道で立ち止まって写真撮る人が結構います。

車と比較してもそれなりの大きさなので見応えがあります。

 

一方、実はイベントのメイン会場は久茂地交差点からは離れたゆいレール壺川駅からすぐの「奥武山公園」で開催されます。

壺川駅を降りて、橋を渡るとすぐ会場という好アクセスです。

 

会場では「肉フェス」が開催されていて、ブースがズラリと並んでいました。普段魚派の私ですが、この時ばかりは肉を食べたくなってしまいました。

 

しゃぶしゃぶと島豚料理みなみの「島豚ともとぶ牛のミルフィーユカツサンド」。

ミルフィーユという響きに誘引されて購入した一品です。ちょっとパンが硬かった気もしますが、食後の幸福感はずっと漂います。

 

ぎょうざ丸の「キビまる豚の焼き餃子」。

バス+ゆいレールで来ている為、オリオンビールも頂きました。中に入っているレンコンが食感のアクセントになっていて、溢れる肉汁と共に美味しく頂きました。

 

ステージ会場ではミュージシャンによるライブが開催されるのですが、午前中はカラオケ大会が行われていました。さすが予選突破しただけあって、みなさんとても上手でした。

 

会場を後に14:30の大綱挽きが始まる時間になると、久茂地交差点はこの人ゴミです。

東京時代の満員電車を思い出しました。

すぐ近くには救急車も待機しています。

 

セレモニー的な挨拶が終了するとこちら陣営からは「護佐丸」が登場しました。

人が多過ぎたのですが、退出していく人もそれなりにいて、スルスルと本綱の近くまで来てしまいました。どうせ人の頭しか見えないんだろうなぁと思っていましたが・・・。

 

くす玉が割れ、開戦のの狼煙か?

人が多過ぎて、アナウンスが全然聞こえてきません。

 

日本人より海外の人が多いなぁという印象でした。

 

本綱からは綱が枝分かれして、これを持って綱を引っ張ります。綱挽きは制限時間30分引っ張り合い、『東』の勝利だったようです。終わった後はマメができてヒリヒリしちゃいました。

ていうか自分側は東かどうかわかりませんでした。

周りの人達からも「えっ、東ってどっち?」という声が

 

綱挽きが終わるとこの綱を少し切ってもらうこともできて、「幸せを呼ぶ綱」として飾ると御利益があるとか。

 

4年ぶりらしいですが無事開催できて良かったです。

近くで見ることができたのも良かったですし、綱をみんなで引く一体感を味わえたのも良い経験でした。

 

バス時刻の関係で私は帰宅しましたが、この後は花火の打ち上げもあったので、那覇に宿泊の方は夜遅い時間まで楽しめたのではないでしょうか。

 

今後の開催も期待しています。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

沖縄移住生活 ~ダイヤモンドビーチでスキンダイビング~

恩納村にある「ダイヤモンドビーチ」でスキンダイビングをしてきました。

この日はコンデジ「TG-4」を持参しました。

 

場所は「御菓子御殿 恩納店」の裏側で、「なかゆくい展望台」の駐車場から御菓子御殿を抜けてビーチへ向かいます。くれぐれも御菓子御殿の駐車場には駐車しないようにしましょう。

 

ビーチに行ってみるとウェディングフォトの撮影をしていました。

邪魔にならないよう早々に海に潜りました。

 

エントリーして最初に現れたのはカスミアジでした。水深1mくらいの浅場にいるなんて驚きでした。アジの中では一番綺麗だなぁと思う魚です。

 

続いては漢字の「水」の形をしているスイジガイも見られました。

ちょっとわかりにくいかな?

 

南国系の小魚が珊瑚に群れていました。

この感じがとても癒しなんですよねえ。

 

カクレクマノミはイソギンチャクに隠れて全体は見えませんでした。やっぱりカクレ?

 

クリーニング中の魚。

これは動画の方が楽しいかも。

 

予想外にヨスジフエダイが見られました。

青い海に黄色のストライプ柄がとても映えます。

もうちょい大きい群れだったらなお良かったです。

 

ダイヤモンドビーチは魚がたくさん群れているし、種類も多いので、潜っていて楽しいです。さすがダイビングポイントになるだけあります。

 

ハナビラクマノミです。

トウアカクマノミは深場で見れませんでしたが、色んな種類のクマノミを見ることができるのもここのポイントです。

 

なかなか見つけられませんでしたが、ようやくウミガメを見つけることができました。

エイもツバメウオも見つからない中、ウミガメもかよと思っていたところだったので興奮してしまいました。

 

逃げないので並走していると水面へ向かい、呼吸をしていました。

水面に映るカメの影もなんか良い感じです。

 

ここはテーブル珊瑚がいっぱいでした。

自然の力が溢れているようで、こんな水中景観に平和を感じます。

 

帰りも御菓子御殿を通りますが、バターの良い香りが漂っていました。着替えたら自分へのお土産用で名物「紅芋タルト」を数個購入しました。

こちらでは紅芋タルトの製造ラインをガラス越しに見学することができますよ。

 

ダイヤモンドビーチは沖縄本島で潜ったポイントでは一番面白かったかも。また行ってみたくなるところです。段々水温も下がってきますが、色んなポイントを開拓してみたいと思います。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

沖縄移住生活 ~可愛い表情の魚たち ゴリラチョップ~

ゴリラチョップにスキンダイビングしに行っていました。快晴の日はワイドレンズで海の広大さ、カラフルで透明感のある沖縄らしい水中景観を表現したいところですが、カメラの装備は久しぶりのマクロレンズを選択しました。

 

苔で滑りやすい階段を慎重に降りて海へエントリー。入水すぐのところでは体験ダイビングや講習をしている方々がいました。

この辺は「クラカオスズメダイ」が群れているので、ちょっと撮影の練習です。

撮影の練習していると近くを通り過ぎたのは「ハマフエフキ」でした。

ゴリラチョップでは個人的にお気に入りの「クロスズメダイの幼魚」です。

こんなに綺麗な色合なのに、大人になると黒一色になって可愛げがなくなります。

 

階段からゴリラ岩方面へ向かい、更にちょっと南下した辺りが今回の撮影スポットになります。

水深1〜2mくらいで立つことも出来そうな感じですが、水面にプカプカと漂いながら撮影チャンスを狙います。

魚のように動き回らない「イバラカンザシ」でも練習です。

ダイビングで水中撮影する人は結構これで練習すると思います。

 

「ヤエヤマギンポ」。

こんな小さい子は宝探しのような楽しさがあります。

岩場を見るとカエルウオがいないかなぁと思っていつも探しています。

 

細長い巻き貝をお家にしている「ヤドカリ」です。

岩やサンゴの上に貝があれば、ヤドカリであることが多いです。

我慢して待ち続けると目や手足を出して動き出すので見つけることができます。

「ツノダシ」です。

ワイドレンズだといつも小さく写ってしまいますが、マクロレンズならストライプ柄に隠れている目も確認できます。下から煽ってバックを海の青色にしてみました。

 

先程とは別個体の「ヤエヤマギンポ」。

岩場に穴があるとこんな風に顔を出していることがあります。

こちらの子は口を開けていて、こんな表情もまた可愛いです。

こちらのカエルウオは鼻の下が長くて笑っているような顔がとても可愛いです。

めっちゃカメラ目線。

キョロキョロ。今度は横顔です。

ヨウジウオの仲間「ワカヨウジ」かな?

ヘビのようにくねくねと動くので撮影はしづらいです。

大好きな「イシガキカエルウオ」。

クリクリお目々がとてもキュートですね。

あまりの可愛い表情に角度を変えて何度も撮影しちゃいました。

海の中でこの表情を見ているだけで癒やされます。

過去に何度も撮影していますが、ハゼとテッポウエビの共生も見られました。

穴の中の砂を一生懸命運んでいるエビの姿が可愛いです。

たくさんの砂を抱えて穴掘りを頑張っています。

これは静止画よりも動画の方が見ていて楽しめると思います。

ゴリラチョップで砂地があれば簡単に見つけられると思います。でも撮影は接近するとすぐ穴に隠れちゃうので失敗も量産しています。この距離のせめぎ合いも撮影の楽しさであります。

3cmくらいかな?クマノミの赤ちゃんです。

クネクネと動かす尾びれが愛らしいです。

イソギンチャクを観察すると見つけることができる「イソギンチャクモエビ」です。

お尻フリフリしている動きが可愛いです。

でも体長1cmくらいなのでピントが合わせができませんでした。

 

というわけで久しぶりのマクロ撮影でした。

これから秋に向かって、水温が低くなってくるとマクロの時期になります。

寒いのは苦手なのでいつまで潜れるかわかりませんが、沖縄本島を10月以降に潜ったことはないので今から楽しみです。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~希望ヶ丘ビーチでスキンダイビング~

2週続けて「希望ヶ丘ビーチ」でスキンダイビングを楽しんできました。

先々週は朝6:00からモーニングダイブ。先週は10:00からの通常通りの時間に潜りました。

 

 

場所は恩納村に位置し、私は泊まることのできない勝ち組ホテル「ハレクラニ沖縄」のすぐ隣で私の自宅からだと20分くらいで行けます。

 

朝焼けがとても綺麗な上に、超ベタ凪なので海面はツルツル状態。海面に反射する朝日も綺麗でした。ダイブクルーズでは朝から潜ることはあるのですが、沖縄移住して朝から潜るのは初めてです。

 

サンゴもモリモリで魚の数がたくさんでした。ゴリラチョップよりも魚の数は多い印象でした。透明度も良好、水温も29℃もあって快適でした。

 

ハナミノカサゴもいました。外国人がめっちゃ好きなやつです。

割とどこでも見ることができるので、日本人ダイバーはちょっと飽きてる感じです。

 

おちょぼ口の可愛い「コクテンフグ」は3匹見ることができました。

テーブルサンゴの下などに隠れていることが多いです。

 

ストロボ焚いたのでマリンスノーが発生していますが、魚はたくさん群れていました。

まだ日の出の時間なので、海中はちょっと暗めですね。

 

サンゴも魚の種類が多いのもこのポイントの特徴かも。

この辺りは結構沖まで泳いで来ているのですが、ちょっと流れがありました。

なんだかんだで2時間30分くらい潜っていました。

一緒に行った仲間もちょっとお疲れのご様子でした。

 

変わって翌週は通常通りの時間(10:00)に潜りました。

駐車場すぐそばの階段を降りるとビーチは目の前です。

 

めっちゃ開放的だし、快晴で強い日差しが海底まで届いています。

まさにイメージする沖縄の南国感満載な感じじゃないですか?

 

海の中まで明るくて、こんな時はビーチで半水面を狙います。

写真の下半分は海中の写真です。海底がキラキラしていますね。

こういうのは動画で撮るのも光のユラユラ加減が表現できて素敵です。

「ハレクラニ沖縄」の客室から眺める海の景色も相当綺麗でしょうね。

 

希望ヶ丘ビーチはある程度沖に進むと枝珊瑚群落が広がっていて、更に進むとテーブル珊瑚群落が見えてきます。この珊瑚が見える辺りが魚がたくさんいて、潜るのに良いポイントだと思います。

 

白と黒の縞々のウミヘビに遭遇しました。

地上にいるハブよりも高い毒性を持っているので決して追いかけたりしてはいけません。

 

枝珊瑚にはたくさんのデバスズメダイが群れていました。

水深も2mくらいなので、水面には空が映ってそれがなんか良い絵になります。

 

バブルリングに挑戦しました。

太陽をダイヤに見立てて、ダイヤモンドリングみたいな構図にしようと思いましたが難しかったです。また今度挑戦しようかな。

 

帰り間際にエイを発見しました。

予想していない出会いでしたので、水中で声が出そうになりました。

 

個人的に11月半ばくらいまではスキンダイビングに良い時期と思っていて、8月半ばくらいから毎週どこかの海に行っています。

台風が来ると潜れなくなるので、潜れるうちに潜りたいと思います。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~沖縄移住して驚いたこと 時間の流れ~

今回は前記事での「沖縄移住して驚いたこと」の中の「時間がゆっくり流れる」について自分の経験を記事にしたいと思います。

 

【飲み会】

飲み会はまず集合時間に揃うことはありません。多分3年間いて全員揃うのは一度も見たことがないと思います。沖縄移住者ならうんうんとなるのではないでしょうか?

 

私の職場の飲み会だと19:00集合で19:00に行くとまず誰もいません。

「あれ?時間間違えたかな?場所間違えたかな?」と不安に駆られるわけです。

幹事に電話してみると、時間も場所も合っているとのこと。「今からシャワー浴びて、それから行くさぁ」と。

ナイチャーからすると「おいおい、シャワー浴びてからかよ!」となるわけです。

まぁ飲み会は慣れたのでもう良いんです。

ただナイチャーは集合時間の10~15分前には全員店前に集合して店内に入るのが普通だと思うので結構衝撃ですよね。

 

【職場】

問題は仕事中で、「お昼休憩後は13:00まで」と言われたので戻ると誰もいない。あれ?場所が違うのかな?と心配していると5分過ぎたくらいにちらほら戻ってくる感じです。内地だと怒られるヤツですね。

これでいいのか聞いてみると「ぷげんさん、うちなータイムさぁ」とのこと。

職場に関しては私のところがたまたまゆるいだけかもしれません。

 

近所の定食屋さんでは11:30オープンなのに12:00になっても準備中であることもあります。休みなのかなと思うと「もう少し待ってね」と言われたことがあります。ランチ時に他のお店に行かれたらチャンスロスになりますよね。

 

とはいえ、一方では急かされることがないので、ストレスフリーに近い感じなのはとてもありがたく思っています。東京は逆にもう少しゆとりを持って出来たら良いんですけどね。

 

【バス】

バスの発着時間も驚かされます。

5~10分遅れは平常運転、遅いと30分とか遅れます。

これは多分うちなータイムとかいうよりは車社会ゆえの交通渋滞からくるものかなと思っています。

バスは観光客もお世話になると思うのでお気を付け下さい。

時刻表の時間に来たからといって、確認せずに乗ると別行きであることがあります。行先と系統は要チェックです。

 

と、自分の経験をもとにうちなータイムを記載してきましたが、沖縄移住したばかりの人は多少ストレスに感じるかもしれません。

でも時間が経つと段々と慣れてくるものです。東京時代は「バスが渋滞にはまったら・・・」とか「電車が遅れたら・・・」とか考えて、相手を待たせないようにとばかり考えていましたが、私もちょっと時間には緩みめになってきました。

「郷には入ったら郷に従え」とか、まぁそんな感じです。

沖縄移住を計画されている方はご参考に。

 

【今日の写真】

8/13に開催されたハーリー甲子園こと「名護市長杯争奪全島ハーリー大会」に行った時の写真です(名護漁港)。

女子の部ではアメリカ軍基地チームとかも出ていました。めちゃくちゃ腕が太くて勝てる気がしないヤツです。決勝は例年ガチ勢である消防チームや自衛隊チームが進出するのも納得ですね。結構盛り上がるので機会があれば来年足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~名護夏祭り2023 花火大会~

7/29、7/30の2日間は「名護夏祭り2023」でした。

名護に移住して4年目にして初めて開催されたのでどういうものか楽しみでしたし、2日間花火が上がるのが嬉しいです。

 

場所は「名護漁港」で屋台や野外ステージが特設されてイベントが開催されていました。

 

見ての通り屋台がズラーっと並んでいます。しかし日陰がない・・・。

屋台でなんかつまみを買ってビール飲んで、なんてイメージしていたのですが、殺傷能力抜群の紫外線が恐ろしく、そこそこ雰囲気を味わったら帰宅しちゃいました。

やっぱりクーラーが効いた部屋で飲むビールが一番でした。

 

1日目は名護城近くのちょっと見通しの良いところを朝のうちに下見していたので、こちらを陣取りました。打ち上げ時間より1時間早く着いたのですが、先客は数えるほどでした。しかし打ち上げ時間にもなると路駐だらけでぎっしりでした。

 

名護のキラキラした夜景と共に名護漁港で上がる花火を撮影しました。

今回も比較明合成での撮影です。

自分としてはなかなか良い絵になったなぁと思いますが、次回はもうちょっと高いところから撮影してみたいと思います。

そして1000発とちょっと少なめですが、2日間上がるので場所を変えて撮影できるのが良かったです。

 

2日目は名護漁港からすぐの「東江海岸」で撮影することにしました。

夜景+花火の構図が続いていたので、あえて花火のみを狙って撮影してみました。

 

打ち上げ場所が目の前なので激混みかと思いきや、打ち上げ30分前でも人はまばらでした。さすがに始まる直前にはそれなりにたくさんの観客が集まりました。

それにしても路駐の多さよ。名護警察署が拡声器で注意していましたが、みんなそんなの関係ねぇ的な感じでした。

 

会場から近いと花火の音が腹に響き渡ります。

それに花火が開いた瞬間の感動はやはり大きいですね。

周りの歓声も後押ししてテンションも上がります。

 

次の花火撮影は安室ちゃん花火かな?

今回でラストになるので中止にならないで欲しいと強く願います。

 

そして現在、沖縄本島は台風暴風域内で島内の1/3は停電になっているようです。

私の住んでいるところは停電はなんとか免れています。

昨日、今日と仕事が休みになっていますが、明日は出勤になるのかな?どうだろう。

一旦暴風域抜けても進路次第ではまた入る可能性がある進路予想なので、被害が大きくなりそうです。

我が家も窓が割れるんじゃないかと心配になるほど雨風が強いです。

沖縄移住4年目にして最大の台風を経験していると思います。

今日も不要不急の外出は控えて、のんびり部屋で過ごしたいと思います。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

沖縄移住生活 ~海洋博公園花火大会 渋滞対策、穴場など~

先日の海洋博公園花火大会ですが、なんせ沖縄移住初めての開催でしたので撮影地や渋滞対策、待ち時間の過ごし方などについて備忘録的に記事にしたいと思います。

 

まず「今年こそは海洋博公園花火大会に行くんだ!!」と職場で宣言したところ、満場一致で渋滞がスゴイから気を付けた方が良いよという意見をいただきました。

私の職場では2度現地へ行った人は皆無でした。一度行くともう行きたくないというくらい渋滞しているというのです。

渋滞回避をするなら私が実際に行った感想として、午前中までには現地入り、現地から帰るなら23:00以降です。そんな来年の自分向けの備忘録的記事になります。

 

【駐車場について】

海洋博公園には無料駐車場がいくつかありますが、午前中にはだいたい満車になっていました。

昼時になるとこんな感じです。

花火ではなく、美ら海水族館のみ楽しむ観光客もいるのでたまに車の出入りがあるのでそこだけが狙い目になります。

当日の海洋博公園の無料駐車場は24:00までやっているので、そちらから順に埋まっていきます。満車になってしまったら有料駐車場に望みを託しましょう。

ちなみに私は9:00に着きましたが、その時は半分近く埋まっている印象でした。

 

【時間の潰し方】

そんなに早く着くと当然花火までの時間何をするか悩むわけですよ。

私は美ら海水族館の年間パスポートを持っているので1日で4周しました(笑)。

なかなかそんなやつはいないでしょうけど。

ていうか、受付の方が毎回一緒だったので「こいつ何周する気だよ?」って思われていたかもしれません。

 

一匹になってしまったジンベエザメに皆さん全集中です。

この人との大きさの違いがやっぱり衝撃的ですよね。完全にこちらの主人公です。

海洋文化館でプラネタリウムを観たり、おきなわ郷土村を観て回ったりしていました。

熱帯ドリームセンターは暑いだろうと想像して回避しました。

 

何度言っても「オキちゃん劇場」は良いですね。

 

こちらは夏休みバージョンの企画らしく、イルカに大量の海水をかけられて全身びしょ濡れ体験ができます。かなり豪快ですね。

少しでも涼しくなりたい方は是非!でも海水ですからね。

 

【撮影地探し】

こちらは美ら海水族館の入口でここから花火を撮影することができたら最高だろうなぁと思い、係員の方にダメ元で尋ねてみたら花火打ち上げ中はやっぱり立入禁止になるそうで・・・。

ここも最終候補の一つでした。来年はこの辺かな?

打ち上げはあの樹が並んでいるエメラルドビーチの辺りです。

 

そらなら遊歩道が良いのではと思ったら通行止めになっていました。

 

遊歩道手前はこんな感じで皆陣取り合戦を繰り広げていました。

この辺も撮影には良いですね。

 

結局ブラブラ歩いて辿り着いたのは備瀬集落のある海岸でした。

会場からも近くて、音声や局も聞き取れる距離なので穴場としては良いところだと思います。ただ撮影するには横過ぎるのが残念でした。

 

他に穴場と言えば、伊江島や瀬底島等の対岸から観る花火も良いようです。混雑が避けられてゆったりと鑑賞できるのではと思います。

 

いつもは「夜景+花火」のような構図で撮影することが多いのですが、今回は花火メインのような撮影になりました。トリミングしていますが、色んな色が合ってとても綺麗だなぁって思います。

 

【帰りの渋滞】

もちろんすぐに帰ろうとすると大渋滞にはまります。

当日は美ら海水族館が23:00まで営業していますので、のんびりお魚鑑賞をしましょう。

22:00くらいは結構人がいましたが、閉館間際の23:00くらいになると人もまばらになります。人気の「黒潮の海」も人混みを避けることができます。そして人がいないせいか、普段は表層を泳いでいるジンベエザメですが、中層を泳いでいることが多くなる気がします。

他にも普段では観られない、お休み中の魚や、活発に活動する伊勢エビ等を観ることができます。

勿論時間がある方に限りますが、のんびり水族館を楽しんでから帰ると渋滞を回避することができますよ。

本部の海岸沿いを帰るのも良いですが、余裕があれば今帰仁村ルートで帰るとすんなり帰宅できるのではないかと思います。

 

今日はほぼ備忘録なので、自分向けの内容になります。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

沖縄移住生活 ~ゴリラチョップで水中ワイド撮影~

7月に入ってから2週連続で沖縄本島北部を代表するダイビングスポット「ゴリラチョップ」スキンダイビングをしに行ってきました。

6月も一度来ているのですが、「カーチバイ」の影響で海の中が濁っていたので撮影はしませんでした。今回は波もなく透明度も良さそうです。

名前の由来にもなっているゴリラがチョップしているかのような岩です。

フィッシュアイレンズだったので、半水面で撮影してみました。

透明度は良好で、沖縄らしい海ですね。

紫色のエダサンゴがとても綺麗でした。

こちらの「リュウキュウキッカサンゴ」も見事です。元気な珊瑚を見ていると心が洗われるようです。

こちらもサンゴモリモリ。

海水温が上がると白化しちゃうのかなぁ。

一方変わって砂地にやってきました。

サンゴだけではなく、こんな白砂の癒しポイントもあるのが人気スポットの理由だと思います。

ヒトデを発見したので、ちょうど良い感じに入れてみました。

オヤビッチャはこんなにいたかなと思うくらいどこからともなくたくさん集まってきました。

餌付けでもしているかのようにシュノーケラーに寄ってきています。魚に囲まれて幸せそう。

こちらはノーマルのクマノミです。

赤紫色の綺麗なイソギンチャクを棲家にしていました。

こちらはハマクマノミです。

白いバンドが1本入っていますね。

ちなみに上のノーマルクマノミは2本です。

単体でいたチョウチョウウオ

水深5〜6mくらいだと思います。

のんびり砂地を楽しみました。

こちらは立ち泳ぎをしているヘコアユですね。

単体でいるところを見ることはほとんどありません。

こちらはカマスの群れです。

もうちょい接近したかったのですが、残念ながら逃げられちゃいました。

大好きなデバスズメダイです。

なかなか良いポイントを発見しました。

個人的に見ていて1番癒される水中景観です。

こちらも上の写真とすぐ近くにある枝珊瑚です。

体験ダイビングの方もデバスズメダイを鑑賞していました。

棲家の移動かデバスズメダイは中層を移動中でした。体に日の光が当たってキラキラ輝いていました。

 

台風5号が近づいていたのでその前にと思っていましたが、西の方に反れましたね。

今週末は名護夏祭りなので、雨から晴れに予報が変わって良かったです。2日間花火が上がるので、場所を変えて撮影を楽しもうと計画しています。

 

今日はここまで。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。